二十四節気 小暑 暑熱いよいよ盛んとなるので、小暑と云う。毎年、七月七日頃である。今年は閏年の為前倒し、暑中見舞い挨拶・中元始まる頃である。個人的には師匠と仰ぐ光瀬龍忌、七十二歳で没しは作品への想い果てしなく。
今朝は風が無く気温も上昇しており、止むなく扇風機稼働。すばるは出窓にて枇杷葉の陰で寛ぎ、飼い主塩替えする間も薄目で眺めて居る也。昨日まで粗方の廃棄を資源回収へと持ち込み、草木に酢の散布行い水遣り気になり散水。
観葉植物の根出し花瓶にて進み、植えては増える愉しみ。調子に乗りながら、傍と気づくは冬の管理をどうするのか?置き場所がない。植物は光合成重視だから出窓配置、温度が低く枯れてしまう。ランタナもフリージア等、失態続き。
枇杷葉は、種からの発芽なのも発育状態良いが剪定は必須。樹の高さを調整し、1.5m以上には管理上無理と覚えた。寒中時の茶葉作りを予定し、相当に伐る計画也。枇杷葉の品種にも縁ると想えるが、寒さに弱く育ち難い特徴有り。
昨夜は連日の星月夜、涼を求めて眺める。天の川へ懸る白鳥座、両端に琴座と牡牛座観つつ天空は真夏の配置到来する也。自然からの贈り物と祈り感謝して与えられるを覚え、歓び深まり逝くとも。