枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

春雨じゃ・・・

2014年03月20日 | Weblog

 寒い日で、暖房をつけているのが温もらない。セーターを着ている分にはいいが、最近の衣類は見かけ倒しで、重ね着でも寒い。着膨ればかりだ。消費税が上がっても、衣類には困らない。繕って着ているからだ。品質も良くなく、自分の物は買えない。

 枇杷葉のお蔭で、色々と倹約も節約もしているが、裸足では歩けず、勤務は普段着。従って、仕事着は必要なので、洗っては着ている。一番に困るのが、ズボンのファスナーで、これが壊れては、自分では直せない。冬は、長めの丈で隠せるが、さぁて。

 少し痩せるか、とも考えないではないが、ありのままの状態が一番だろう。ウエストはスカートが入るようになればいい。ちょっときつい。気の緩みが問題で、今後は塩で揉もう。ゴムのズボンは楽だが、ウエストには禁物。今後は、何事も引締めていかねば。

 路地の菜の花が咲き出した。一面菜の花・・・蜜蜂が飛び、花の匂いで息苦しい春色に染まる。でも其処に行くまでの、冬の厳しさがあってこそ。雀が姦しやかに囀り踊る。サンバ、サンバ、お祭りサンバ。気分は未だ暗いが、陽射しは日増しに明るくなる。

 宝くじが当ればいいが、その前に買わなくちゃ、ならないのだ。何処をどうやったら、切詰めていけるのかが、当面の問題だ。既に、千人の修行に入ってはいるが、今後百年が怪しい。人間の寿命も、精々が百歳限度。不老不死の薬など、存在しないのだ。

 明るい未来はないけれど、一日を精一杯生きていくことができればいい。健康であるためには、薬を頼らないこと。サプリメントを信用しない。そんなに簡単に手に入る物には、体を維持する力はない。自然治癒能力には、時間が膨大にかかり、手間もいる。

 自分らしさを維持できれば佳く、日々の暮らしを大切に、一日を感謝して過ごしたい。自然からの恩恵を受け、生かされていることに想いを馳せ、エネルギーを戴く。何よりも、書籍が読めることに、至福の時を知る。本は、独りで学べ、たくさんの活字を知る。

 夕顔。秋になっても、忘れた頃に咲いていた。白い儚げな大輪の花には、幽玄の世界に誘う怪しさもある。

 


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