枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

信じる、ということ

2008年12月05日 | Weblog
 人として、とてもいやな思いをするのは、親友面して、平気で裏切る事かな?まあ、信じるこちらも悪いのかもしれない。書面で書いて約束しても、守らないなら同じであろう。

 特に、金銭の貸し借りは頂けない。また、自分で壊していて弁償すると言いながら、何年も音信不通というのも、ひどく心が傷つく。

 他人だから、そうなのかと言えば、兄妹や、身内なら、よけいに哀しい、と感じてしまうのはなぜだろう。信じる度合いにもよるのかもしれないが、心底震えて止まらない。

 人みな価値観が違っているからでしょうが、他人がそんな物、と思える物にひどく愛着があったりする。自分の場合は、サイン入りの本。星を観るのに必要な物の類。

 確かに買えばいい物ですが、世界中にたった1冊な自分だけの本なのですよ。変わりはあり得ません。そういう思いがわからない人に限って、簡単におっしゃる。もったいない、以前のことなのです。

 信じて貸してあげたり、見せてあげたりしたのが、自分なのだから、という思いと、どうしてもあきらめ切れない感情があって、ひどい落ち込みに浸ってしまう。

 相手は露程にも、悪いことと思っていないだろうに。哀れな生き物なんですね。もうこうなると人間とは想えず、単なる生物としか思えないの。きっとそれなりのしっぺ返しがあったと信じてます。神よ許したまえ。

 いつも水を分けて頂いている、Aさんのご主人の母上さま。ずっと神戸にいらしたのですが、心元ないとのことで、こちらにお出でになられた。なんと、枇杷葉をとても詳しくご存知で、Aさんがたじたじなさるほどとか・・・。

 枇杷酒も2本あるそうですし、お茶も飲まれていたらしいです。肌のきめ細やかな艶と、年齢の割にはお元気なこと。毎晩、枇杷酒を呑まれるしで健康そのもの。

 枇杷湯も抵抗がないらしく、90歳には見えません。民間療法は、即座に効果があるのか、持続で効くのかはわかりませんが、信じてされることに大きく変化が出てくるように思えます。

 職場で、腰痛になられた方に、枇杷葉の温湿布を教えてあげたのですが、湿布を貼る、という返事。ま。いっかぁ。湿布も体を温めてでないと効果はないし、貼ってりゃいい、というものでもないような気がします。要は冷やさない、これが基本です。あたしゃ、枇杷葉を貼って懐炉をしてますもん。転ばぬ先の杖です。

 淡路田中の、2年目の苗木です。体長は、1.5mあります。プランター仕立てですが、南向きで陽当たりがいいので、すくすくと育っていますね。晩秋の陽射しの中で撮りました。地植の感じになりつつあります。根が張ってしまって、ちょっと動かせません。

 左側に、茂木の赤枇杷がありますが、それよりさらに南向きなので、育ち方が違います。周りにはライラック、李があり、邪魔な木がない分、大きくなっています。

 根元には鉢物が段差を変えて置いてあり、芍薬や木香バラの苗木もあります。球根のフリージアや、アネモネが芽を出してき、冬の寒さに耐えていますよ。

 挿し木のバラは、元気がいいです。

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