枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

桜、満開!

2014年04月01日 | Weblog

 麗らかな天気に、布団を干し、洗濯物を広げる。枇杷葉の生葉を少し採り、冷蔵庫に保管する。しーちゃんに送ろうか、どうしようか悩む。枇杷葉温圧療法を施行しているとのこと。植えてはあるけど、きっと足らなくなるよ。続けなきゃ効果がないもの。

 明日からの勤務に備えて、昨日も今日も施行している。生葉が真っ黒になり、腰が気持ちいい。青空市に出かけ、野菜物を箱に入れて送る。手児奈餅は、変わった感触で、その意外さにびっくりしたよ。とても美味しかったです。Aさんも喜ばれてるよ。

 薇も、蕨も注文しておいたよ。たらの芽も入ったら連絡くれます。山菜は、好みがあるから、好きでないと送れない。椎茸のどでかいのがあって、我が家にも買った。明日の弁当に入れよう、と昆布で味付する。蓬は、取って湯がいた。後で団子にする。

 青空市までの道筋の両脇、桜が満開である。山桜はちらほら咲いている。垂れ桜も物憂げに起っている。リエさんちの近所は、桜がたくさん植えてあって、自然も結構残っていた。まあ、利便性も必要なのだが、人間の都合が横行するのも現状ですが。

 昨夜は、風呂を新しくして入る。塩で体を揉みしだき、頭皮もマッサージする。頭が軽くなったようですっきりした。脚の脹脛や踵、指先等塩で擦ると気持ちいい。以前は、毎日していたが、消費税が上がったので、更に節約しなくては。衣類は極力我慢する。

 枇杷葉温圧療法をしながら、蒟蒻閻魔さまに行けたことや、塩地蔵さまに、鼠小僧のお墓等、由緒ある神社にも詣で、ご縁の不思議さを感じた。浅草寺は巨大な提灯の下に、龍が彫ってあった。龍の謂われは様々あるが、奇縁に驚いたのも確かだ。

 桂文我さんの落語の紙芝居を、福島の子ども達にしたリエさん。何という奇遇であることか。その噺家さん、わたくしの贔屓です。この日に帰る予定でなかったら、ご一緒したかった。落語って楽しいでしょ?腹の中から笑えるのっていいよね。復興遠し。

 ご飯を食べて肥るって言うのは、冷めたご飯、冷凍でおくのを解凍したり、温めるから肥るのよ。炊いたご飯を、お腹一杯に戴くなら、太ったりしない。おかずも、野菜中心で、必ず味噌汁を付ける。お腹の調子も、体調もすこぶるいい。これにお茶です。

 お茶の佳さには、様々ありますが、殺菌作用が大きく、ビタミンも豊富です。特に、番茶にはやさしい風合があって良く、日本人ならではの寛ぎをもたらします。風邪の予防にも効果が大きい。自然にある物には、抗体や免疫が多く含まれているのです。

 たくさんの苞です。敵芽にして、花芽茶を作る。お茶パックに入れて、冷凍庫保存です。香りが持続し、色が鮮やかです。

 


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2 コメント

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とまがしま (リエ)
2014-04-01 19:40:44
紙芝居のタイトルは「とまがしま」。
鼻血とオオワシと大蛇とお殿さまのでてくる、大活劇ですよ。
一度やると、どっと疲れるけど、子どもが笑ってくれるから楽しいのね。
いつかyuukoさんに見せねば!
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創作? (アナザン・スター)
2014-04-02 18:19:39
 文我さんは、ご自分でちゃんと書かれます。上方と江戸では演じ方が違うのかしら。夏には、親子落語があるんですよ。次回にお会いできたら、そのことを聞いてみたいです。施設で紙芝居もいいですよね。落語は聴いてきたのをやっています。笑ってくれる方は、面白さがわかるんですよ。
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