枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

気温が緩む・・・

2012年02月23日 | Weblog

 風邪の要因は、閉め切った状態で乾燥が続く事にある。クシャミが出る。鼻水もそうだ。手洗いや嗽を徹底しないことにもある。きちんとした対応がされていれば、感染などしない。皆、いい加減である。一番可笑しいのは、マスクをして鼻を出すこと。しないのがいい。

 私は、自前で持って行き、きちんとつける。出勤時の手洗い、嗽は無論のこと、退出時の時にも、同じようにする。これが意外と落とし穴。自分の身を守ることもだが、他人に対する迷惑にもなるのだ。風邪は感染するものだから、移っても仕方ない?違うよ。

 暖房のかけ過ぎ、換気をすること。湿度計にある針が、危険地帯を指していれば、当然の換気です。また、温度も良く見て、汗が出るほどにしない。寒いのは当たり前です。体をどうしたら寒さに耐えれるかを考えましょう。薄着をして暖房をかけては意味がありません。

 雨水を過ぎたら、雪よりも雨が多くなる。季節の言葉を知り、暮らしの知恵に生かしましょう。最近は手紙を書かなくなったから、季語を知らない。或いは、俳句を作ることに興味がないから、その言葉の持つ意味がわからない者が多い。

 だが、調べればわかることだ。その気持ちがないだけ。学ぼうとする気持ちがあれば、どこでも勉強できる。学校でしかできないのではない。知識は人間性に潤いをもたらす。研究心があれば、広がりが持てる。他人の気づかないことを知るチャンスに恵まれる。

 言葉はたくさん集まると文章になる。相手が居れば会話になる。文章にしろ、会話にせよ、長々と書いたり、喋ったりではうんざりする。伝えようとする自分の言葉がなくてはならない。またそこには相手が話しやすく、聴きやすくなる雰囲気もいる。

 リエさんに白枇杷の生葉を贈る。実は、誕生日までに済んでいなければ、ならなかったのだが、朔日を待っていた。その日がちょうどリエさんの誕生日。先に、リエさんから本を贈ってもらった。『カリーナのりんご』チェルノブイリの原発の事故が書いてある。

 夜、遅いのを承知で電話する。ごめんなさい・・・何も出来ない自分が悔しい。直ぐに駆けつけることも、適切な言葉もかけれない。できないではなく、たった一つできることをしよう。白枇杷は赤枇杷の30倍の効力があるよ。遠くても心の傍に居るよ。

 花芽がたわわに咲いた。この慧も云えぬ匂い。心を包みこむような、とはこういう香りなのだろうか?


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