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枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

如月三十日・大潮

2024年04月08日 | Weblog

 今朝も庭の徘徊時、木通の新芽摘みつつ高くなり過ぎた南天調整。菖蒲や紫陽花、山椒が芽吹くのに筍入手は青空市と予定。ネモフィラに小さな飛蝗飛び交うし蛙も鎮座、薔薇に蕾発見しお酢の散布小まめに。寒肥が効いたか艶かな葉。

 雨ではないが曇り時雨あるを、夕方には降る模様。枇杷葉の葉に、カメムシや昆虫類繁殖して枯れた物多く落下している。明日は朔日、掃除しようと用事も増える也。気温は18℃、この位がこの時期には凌ぎ易く有難いもの。自然の恩恵感謝。

 枇杷葉のお陰に、贅沢を慎めば知恵と工夫にて暮らせる。若い時には至らなくも、捉え方を変えることと訓えられ覚えれば無心の想い。今更ながら、祖母の謂ったことが胸に鮮明と現れる。産まれた意味や使命も各々異なり、繋がり亘れとも。

 庭の花は、日増しに咲き匂うなか苺とアリッサムが賑やか。パンジーも野菫や星の瞳があちこち見え、桜咲くを眺めるうれしさよ。野鳥に蝶と飛来舞い、自然の奏でる音色に耳を清ませ聴ける歓び。自分なりの愉しみは、あるが侭を受入れて。

 クリスマスローズと枇杷葉の自然交配に、少なからず驚き隠せず。八重の白い花に、薄い紫?昆虫の働きだろうか。元の苗は一重の白、年々複雑化するばかりだわ。

コメント (6)
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