自然回帰への

　今朝も気温の高い日で、風は吹いてはいるものの室内は暖かいのが有難い。何しろこの時期での枇杷葉茶葉作りは、例年欠かせない行事。市販品のように農薬を掛けてないので、寒中時が最適なのです。自然乾燥にも温度・湿度共に良くて、機械処理をするには至らない為だが生葉放置だと堅くなって切り難いのだ。

　わたくしの使用の鋏は、台所用なので筋も軸も難無く切れる。ラジオやテレビを傍らだと、指を切る不測の事態になるので音のない世界に没頭。やさしい香りが心地良いのも、すばるが直ぐに来るので分かる。何しろ、枇杷葉茶以外には口にしないので毛艶良く。飼い主共々、医者に罹ることはありませんで有難い。

　夜間に眠れない？薬の力を借りる？？うつ病の類にも精神的に援けるので、枇杷葉茶を飲み出して8時間は安眠。目覚めも良く、快適な暮らしに何等違和感もないの。心の負担を取り除き、癒しを与えてくれるのも確かだ。病等無縁の方はどうか知らずだが、心の安寧と自らを的確に捉えられてくるのも確かなのよ。

　細胞が生き還り身体の保湿・保温に富み、認知症状等どこ吹く風。金に余らせてのダイエットや宣伝品は不要となり、本来の姿に立ち還らせる。枇杷葉を使い、お茶にして飲用されての方々は今冬に異変が起きているのも事実。乾燥時期の肌荒れが消えてしまい、艶と保湿効果にも吃驚されているのは歓ばしい限り。

　個人的には、枇杷葉茶飲歴は既に20年近くなる。その間に施行しての数々に、自然からの恩恵を授かり教えられてのことの多さだ。但し、ネットには掲載しない。枇杷葉茶の四季を知りつつ、化学肥料や農薬散布もしない自然用法を行う。ブロ友さんが、福島正信さんの藁1本の革命を図書館で借りましたとの報告に。