誰彼と決めて聴いたものでもないが、漬物談議に驚いた顔をされるのに開いた口が塞がらぬ。糠床ですが、誰が遣っても途中で腐らせるか酸っぱくなるようだ。加えて糠の臭いが嫌だと、端っから文句も出る有様。実は、そうならない方法があるのだけど。めんどくさいからしないわと思われた方、是非作ってみましょう。
発案者はわたくしではありませんが、我が家の枇杷葉茶でされているので手順の解説を。先ずは用意する物 糠・1㎏ 粗塩・30ℊ程度 水・1.8ℓ・カルキ臭の無い物 枇杷葉茶と煎じた後の茶葉適宜 これだけをテーブルに出しておいて鍋か土瓶で枇杷葉茶葉を煎じます。煮立てるのではなく、弱火で行うのがポイント。
枇杷葉茶が湧いたら、火を止めて常温まで待ちます。そのままだと火傷しますから、温くなるまで待つ。枇杷葉茶は、お茶パックに容れた状態で使いますが糠に混ぜるので取り出し笊に。ボールに糠と枇杷葉茶を注ぎながら捏ねますが、堅めにしておきます。塩も、最初に全部ではなく好みの加減になるように調整します。
冷蔵庫での管理ですから、糠床容器が入るように確保してください。余り小さいのよりは大きい方が好く、野菜類を軽く塩で揉んでから随時漬け込みます。漬かり具合もありますので、適当に切って・等分が好いでしょう。人参・牛蒡・大根・アスパラガス・オクラ、胡瓜は無論ですが茄子も。殆どが2日程で漬かります。
注意時点 ボールから糠床容器に移す時に、煎じて笊に出しておいた枇杷葉茶葉を入れておきます。これが大変に重要なんですわ、市販品の糠床でも何でも好いのですが枇杷葉があるかどうかで味に変化が出る。水道水はカルキ臭があるのでNGですし、ペットボトルの水も枇杷葉を煎じてでないと不思議だが無意味なのよ。
季節の旬を大切にして草花・木々への感謝と祈りも、命の育みに繋がります。枇杷葉にも茶葉にする時期がありますから、そのことを心に留めておきましょう。自然を蔑ろにしておきながら、勝手な時だけを自分都合で美しいと云う。自然は、命が至る処で咲いてくれるから美しいのだと思えます。百日紅のいい匂いが漂う。
発案者はわたくしではありませんが、我が家の枇杷葉茶でされているので手順の解説を。先ずは用意する物 糠・1㎏ 粗塩・30ℊ程度 水・1.8ℓ・カルキ臭の無い物 枇杷葉茶と煎じた後の茶葉適宜 これだけをテーブルに出しておいて鍋か土瓶で枇杷葉茶葉を煎じます。煮立てるのではなく、弱火で行うのがポイント。
枇杷葉茶が湧いたら、火を止めて常温まで待ちます。そのままだと火傷しますから、温くなるまで待つ。枇杷葉茶は、お茶パックに容れた状態で使いますが糠に混ぜるので取り出し笊に。ボールに糠と枇杷葉茶を注ぎながら捏ねますが、堅めにしておきます。塩も、最初に全部ではなく好みの加減になるように調整します。
冷蔵庫での管理ですから、糠床容器が入るように確保してください。余り小さいのよりは大きい方が好く、野菜類を軽く塩で揉んでから随時漬け込みます。漬かり具合もありますので、適当に切って・等分が好いでしょう。人参・牛蒡・大根・アスパラガス・オクラ、胡瓜は無論ですが茄子も。殆どが2日程で漬かります。
注意時点 ボールから糠床容器に移す時に、煎じて笊に出しておいた枇杷葉茶葉を入れておきます。これが大変に重要なんですわ、市販品の糠床でも何でも好いのですが枇杷葉があるかどうかで味に変化が出る。水道水はカルキ臭があるのでNGですし、ペットボトルの水も枇杷葉を煎じてでないと不思議だが無意味なのよ。
季節の旬を大切にして草花・木々への感謝と祈りも、命の育みに繋がります。枇杷葉にも茶葉にする時期がありますから、そのことを心に留めておきましょう。自然を蔑ろにしておきながら、勝手な時だけを自分都合で美しいと云う。自然は、命が至る処で咲いてくれるから美しいのだと思えます。百日紅のいい匂いが漂う。