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枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

土の粗起し

2022年02月06日 | Weblog
 寒さが和らぐ処か春の声を聴いたもので、気分的なことや気温も然程感じない。それでも窓からだと陽射しは確実に延びているし、温かさも思える。電気代が何時上がったの?物価もじわじわと上昇して、10%の消費税の恩恵は何処だろう。これは政府の悪質な陰謀だわ、マスクに今更注文が殺到?やばくないか。

 枇杷葉茶を気長に作っているのが、何とか終了の兆しとなる。白枇杷を追加したので、日数が延びてしまった。でもなぁ差し上げてよろこんで貰えるのだからと作るが、それを気軽に強請る気持ちが理解出来ない。nasuさんは、人が好いから断れなくてと気の毒にも思える。その分も見込んで発送してはいるのだが。

 我が家にあれば、何時でも何処にでもお送りできます。だからこそ寒中の時期には作って置かねばならなくて、猫の手も借りたい。すばるは寝てます。我が家の枇杷葉茶は、売り物ではないので料金は頂きません。何かも必要としませんが、枇杷葉での健康維持に気が付いて続けていかれることが単にうれしいです。

 医者に罹っても治らない症状が、改善されたり健康を維持できればそれでいいじゃないですか。それだからってわたくしには払わないでしょう?きっと屁理屈を並べて枇杷葉だけじゃないと言い、健康食品を同時に呑んでならそちらを優先します。所謂料金を払っているからで、認めたくないのは明らかなんです。

 だから最初から要りません。枇杷葉で効果があったのは確かでも、それとは云わないの。或いは半信半疑での飲用だと、効果も裏目に出ますし半減します。先入観や偏見からでも異なった結果が出て、少し分けてと言いながらも猫に小判状態を自ずと行います。血管の掃除と血流を良くし、頭脳明晰となるのですよ。

 明日は旧の七草ですね。この時期になれば、どうにか探せて来るのもうれしいですね。旧暦での暮らしを続けていると身体の調子が好いのは無論ですが、健康なことの有難さも伴います。生きることの重要さは、水であり土・大地ですね。この時期に荒起しをしておくと、苗物の床作りも手早いです。そろそろ準備。

 年齢を重ねていくことの愉しみには、祖母がやっていたことへの想いが強くあります。明治時代の者でしたから、寒くであれば機織りをし、火鉢の傍で縫物を広げ鏝を使い屑繭を解き糸に仕上げる。それが面白くて、寝転がったり眺めたりしていた。厭きれば山の斜面を竹橇で滑り下りるお転婆で、小言は何時もで。

 
コメント (10)
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