睦月、朔・大潮

　お正月、元旦です。新暦では明けてしまいましたが、旧暦では新年となりました。堅苦しい挨拶はさておき、お陽さまが昇ったら荒神社への参拝に詣でます。昨年は、実に様々なことが一時に押し寄せてしまい停めることも防ぐ手立てもなくでした。今年は如何なる年となるかは明確ではありませんが、真実が視えても。

　数字の連番が立て続けに迫って来て、何時もなら気にもしないのに眼が点になったのも不思議です。これは偶然ではないようで、必然的な意味が含まれているとのことに思い中る節が。加えて超音波の響きもして、明らかに宇宙からの声が聴こえます。凛と云うのか、涼やかな音色も響くのです。そろそろお迎えかな？

　特に、枇杷葉を茶葉にし始めてからが強くなり鳴り止みません。仏壇はないのですが、あのおち凛の音です。周波数だのを調べる手立てはありませんから、何ヘルツとかは不明ですが聴こえてくる。空気を裂く気配？何処からと云えば、我が家自体・天空との繋がりにしか想い中りません。使命を果たさねばならない…。

　早朝に目覚めたが、余りにも早過ぎて布団に潜っていた。Am7時を回ったのでどっこいしょと起床し、着替えて洗濯機の作動と睦月に転じたので枇杷葉茶を換える。花芽茶3パックを土瓶に入れて煎じつつ、その間には珈琲も挽いて淹れ朝食となる。昨夜に掃き清めていたので、家の周りに塩をおいて気持ちを新たにする。

　で・用意万端で乗車すれば、10：30ジャスト。急ぐ必要もないので時速は60㎞で走行し、道路が二車線ばかりなので対向車に注意して運転。あらら777・2222・333・444とばったり向かい遭うではないか。坂道やUカーブも多く、注意していないと落ちてしまう。111111が出た！CDの番号を併せれば11が八桁になる。

　程なく駐車場に着き、矢印の方向に進むが誰も居ない。それでも車を停めている処をみれば、好いのかな？とエンジンを切る。11：20分には到着。そこから徒歩で十数分、異様な風景が続くのに帰り途中のご夫婦を捕まえて訊ねる。お店が・露店が並んでないだけで、神社での祭りごとには支障はなくとのことで安心。

　手袋を填めていたが、初詣には脱いで枇杷葉エキスをスプレーする。拝殿に向かい参拝して、お飾りやらお札を燃やしての場所に我が家のを置く。小さな祠にも手を合わせ、お砂とお札を分けて貰う。それにしても寂しい露店、8件ほどの数だが地元民がされているとかで顔見知りに会えないのは違和感も強く残すが。

　駐車場まで歩き、料金の請求に出て来ないので無料ということか。安全運転での途中、青空市に寄り野菜を購入して燃料補給を済ませた。わぁ！2222。然も持参金の最後の金額であるのに吃驚！！神さま・仏さま、何かよからぬことをしでかしましたか…安全運転で帰宅。12：34・5秒到着。どうなっているのか。