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枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

視えないのか・・・

2018年10月24日 | Weblog

 沢田研二さんが、コンサートを急遽中止にしたとの報道に、俄かファンとしては、折角会場まで行った方が気の毒には思った。今年は、東京での時点で、コンサートの内容が明らかになり、次の開催地では、被害が著しくなって、会場はまばらであった。幸いにも、開催されるというので出掛けた。

 交通機関は動いておらず、仕方なく車で往復した。何とか無事に辿り着き、会場に向かったが、広い会場は空席が目立つ。2階席で、死角になる場所だったが、チケット通りに座った。ところが、1階席の中央部が抜けており、誰も座らない。そういった場合に、即断で移動させたりは無理なのか。

 個人的には、遠くまでの会場に足を運ぶ気持ちは無い。然し、沢田研二さんの歌を聴きたいのであって、他の事には煩わしさがある。それにこちらが決めてしまえるものでもない。年齢も古稀を超えれば、好きなようにしたらいいのに。という想いも深い。人気があるから、叩かれるんだろうなぁ。

 読書週間が始まる。図書館に出向いたので、是非 あん を薦めてほしい由伝える。これは、小学校高学年から読める。加えて、この本をきっかけに、ハンセン病のことも知ってほしい。差別を先んじて、国が行った責任は大きい。隔離さえすれば、死んでしまおうが、どうなろうとも知らぬ顔で。

 地球は、あらゆる生命体で成り立っている。それらが徐々に欠けたり、消えていくことに因って、滅びへの道を進むのは、これもまた自然でもある。それを、人類の選択で決めてしまうものではない。大国の横暴さでもある。核兵器を開発して、機械と武器が人類を滅ぼす。温かな血は通わないのだ。

 豊かさの先には、人類の平和と安全と、よろこびがあるのを、アメリカの一存で奪っていいのか?大統領なら、何を言っても、遣っても構わないのか?歴代の大統領の中では最悪である。アメリカは、現住民族を殺し、移住してきた寄せ集めでは無いか。日本も、沖縄もアイヌ民族も追い払っている。

 沖縄の土地を元に返すどころか、更なる不条理を突き付けて行く。これほどの人間への差別があろうか。辺野古に基地を造るなど、その前にこれまでの経過を詫び、基地を撤退するのが最善策だ。人間の心を持っているなら、平等であり、平和に暮らすなら、何をすべきか判断されたい。嘘ばっかりだ。

 毛づくろいをしている。そろそろ4ヶ月が過ぎる。自分の居場所と諦めたのか、外の景色も気になる。

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