明日からの五連勤に備えて、診療所に点滴に向う。静であり、混まないのも良く、終わってから青空市に寄る。トマトと大根を求め、銀行での支払いを済ます。帰宅途上、道端の枇杷に目がいく。可なり色づいてきている。我が家のはどうか・・・。
少しづつ色づいて来ているが、熟れてはいない。来週辺りかな、と袋を掛け直す。今年は、天候不順で、気温の変化が激しいから、熟す時期が早いのか。胡瓜1本収穫し、薔薇の蕾に自家製薬を噴霧する。百日紅が咲き出した。明日は雨になる。
天気が持ちそうなので、布団を干す。洗濯物は、昨日からのもあるが、直ぐに乾く。昨日の散らし寿しがあり、朝と昼に戴く。残りは腐るといけないので、ラップに包んで冷蔵庫に仕舞う。然し、冷蔵庫も過信は禁物。食中毒の季節でもあり注意だ。
図書館に返却に行き、駐車場で怪しいおっさんに呼び止められる。第一声が、何処かで見たことがある。次に、わし知っとるか。物覚えがいいと自負する割には定かでないのに。わしなんて知らんわよ。図々しい輩であるが、兄の同級生と判明。
公衆の往来で、声をかけるにしては、男子の面目がない態度だ。まあ、田舎のおっさんでは、致し方ない。以前の勤務先が消防署と分り、さもありなんと納得する。職業意識も軽く、例え同級生のだんなであろうと、親しくしている訳でなし迷惑だ。
夫婦間のことに口出しはしたくないが、写真を見ているから、知っているとは。世の中の情報が制限されても、家庭内であったり、何かの会で撮ったりであれば、証拠として残る。これからは、絶対に写真撮影は断ろう。写る瞬間にしゃがむのだ。
そう言えば、今年は免許の書き換えがある。これって、撮った写真だけだよね。尤も、警察に保管されているから、安全とは言い切れない。何で、どういった経路で、個人情報が流れるかもしれない。匿名でも、実名を割り出す手立てはあるとか。
リエさんのに決めた、枇杷葉。基準というか、思いつきではあるが、枇杷葉の雰囲気があるんだよ。何となく似ているの。
