雨が降りそうで、さてどうだろう?と、曇り空を見上げる。洗濯物が干せない。畳もうとしたが湿っている。黴が生えそう。夕方になって、タオル類だけ、乾燥機に入れる。肌着の湿っているのはいけませんなぁ。扇風機では乾きません。
日曜日の献立が決まらない。そろそろ素麺の季節です。余り冷たい物は好まないが、夏の風物詩だ。流し素麺もいいが、場所がない。滝の流れ落ちる下で、素麺の流れるのが食べたい。旨いだろうなぁ。自然の水は冷たくて清いもの。
勤務を終えて、エアコンのフィルターの掃除、換気扇の埃を取る。1施設は済んだが、もう1施設ある。フロアのと事務所のを外そうとしたが止める。残業は出来ない。早く帰らねば、気になること仕切りだが、安全運転で帰宅。夕焼けだ。
小指大くらいの毛虫がおり、十数匹を捕獲。枇杷葉の葉を、食っておるが、丸々と肥って、美味そうである。農薬をかけていないのが、こんなに美味しいとは。むしろ、人間でないだけ、正直そのもの。枇杷の実も、親指大にはなった。
根槐を乾燥した、ドクダミ茶を飲む。牛蒡をキンピラにする。お通じがよろしい。体も、塩でごしごし擦る。確かに沁みるが、痒みが消えるのだ。ほんとうに嘘のように、痒みがなくなるのはありがたい。薬だと、痒みが倍増することもある。
枇杷葉茶の効き目に、意外なことは、肌が白くなること。滲みや雀斑が、知らない間に消えてしまう。宮部みゆき『桜ほうさら』には、左半分に大きな痣がある、女性が出て来る。もしかしたら、枇杷葉茶を飲めば、薄くなる気がしてくるが。
私のは、小さいからか、失せてしまった。腰のところと、顔の頬にあったのだが。何時の間にやら見当たらなくなったのが、不思議でしょうがない。可なりなコンプレックスでもあった。然し尚、花芽茶がよかったのかは確定ではない。
春の庭の花は、どれらを見ても、心が温かくなる。またその色合いも、やわらかいのがいい。