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枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

小潮・下弦・八十八夜

2013年05月02日 | Weblog

 いや寒い。陽射しも弱いし、風が冷たい。洗濯物は先ず先ず乾くが、暖房をつけねば居られない。時期的には、早春の気温です。春が遠いことの実感です。クールビズが始まったものの、忽ち風邪を引きそうです。セーターの半袖も震える。

 八十八夜。新芽の霜除けに奔走。枇杷葉茶も、新芽が霜にやられている。明日は、休みなので百日紅の枯れ枝を切ろう。枇杷葉の実に袋をかけよう。青空市に、鉈豆の種を買いに行こう。我が家での収穫用だ。筍と蕨があるといいな。

 介護の仕事だけではないが、腰痛予防には、枇杷葉が効果的だ。何よりも手軽でいい。自家製なので安い。生葉は、必要なだけ採れる。寝ていてできるのも手間要らず。然し、こういった治療法は、意外とめんどくさがる。自分でできるのに。

 まあ、考え方の違いだろう。人様に頼れば、金銭的なものが発生する。枇杷葉の手当ては、民間治療法だから、口伝えである。藁にも縋る思いで、心に念じて行うのも、単に治りたい想いと、自然治癒能力とが合わなければできない。

 これまでにも、何人にも話してきたが、私でなくてもできることだし、誰でも何時でも行える。但し少し異なっているのは、第六感が働くことくらい。そのことを悟られないで接することは、とても困難を伴う。真実が云えないだけに悩む。

 その人のためには、命に代えても。と想う。友人のSさんの娘さんに、母の命を援けてほしかった。と言われたことが脳裏に残っている。でも、病院に行ったり、入院して手術を行うと、私の力は及ばなくなる。どんなにしても届かない。

 笑っていいとも。でしていたのが、冷や飯を食べると肥らない。と話していた。澱粉が肥る原因なのはわかっているし、電子レンジが家庭に普及して、便利な解凍が出来る反面、肥満を作り出してきた。ご飯は温めないから肥らない。

 核家族の良いところは、口うるさい舅や姑が居ないこと。小姑は鬼千匹と言うから、これも要らない。嫁の立場も神経をすり減らす。ある反面、自由と責任を取り違え、我慢や贅沢を穿き違えたことか。もったいない、清貧の暮らしの奨め。

 立春過ぎた枇杷葉。花芽が枯れたままか、小さな青い実になるかは、この時点では判断付かない。東側の茂木枇杷葉。

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