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枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

思いつき・・・

2012年10月19日 | Weblog

 先日来、宮古島の雪塩を使っての、沐浴をしている。50肩の、あの耐えられない痛みと、痺れが取れ、腕が軽くなった。つかの間喜んでいたが、インフルエンザの注射で、熱はする。腕は腫れあがるで重だるい。人間の持つ、自然治癒能力に反することは、受け付けないのだ。

 人間としての、基本的な心がけを怠らなければ、時間はかかっても快復する。常備、枇杷葉茶と塩での嗽は、夏も欠かさない。習慣になっているので、苦痛もない。自分の体はきちんと守らなくては。何かあれば医者ではなくて、心得ていれば、憂いもない。

 洗髪は、真夏でも2週間はそのまま。枇杷葉風呂に半身浴で、体の汚れも臭みもない。頭髪は痒みが生じると洗う。高齢になると、髪がぱさつく。猫毛の癖毛なので尚更である。ストレートパーマはかけたくない。そこで閃いた。塩で髪を洗ってみよう。

 枇杷葉風呂の湯で、枇杷葉エキスのボディソープを使う。その後、塩を髪にたっぷり塗り込め、枇杷葉エキスの湯をかけた。するとサラサラのしっとりに。嘘でしょ?と言う思い。えへへ、自分でも信じられない。びっくりしたよ。

 自然を相手に暮している人や、その方面の関心がある人とは、話しが合った。騒ぎ立てることではなさそう。その人は、肌がとても綺麗。宮古島の雪塩は、苦味があるが、体には効果が著しい。足の裏の傷も、こんなに早く治るとは思わなかった。

 そう言えば。と思い出すのは、祖母のこと。草刈や野良仕事に、鎌は欠かせない。そこで怪我も多い。手拭の切れ端には、いつも塩を一握り持っていた。それを止血剤や、何がしかに使い、よほどのことがない限りは、医者にはかからなかった。

 そうだ!風邪の引き始めには、鼻に塩を通して、洗っていたっけ。子ども心には、そんなことが何になるのか。とわらっていたが、あれは生活の知恵。古来から伝わってきた健康法であったのだ。鮮明に脳裏に浮かぶが、祖母の居ないことが惜しまれる。

 クリスマスローズ。鉢が大きいと増える。後ろは、りささん枇杷葉。幾分、木丈は低いが、枝が横に広がる。

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