枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

バラ園へ・・・

2012年05月22日 | Weblog

 友人と近くの薔薇園に行く。まだ始まったばかりなので、蕾が多い。温室咲きではないので、とても匂いが強い。従って侵入者がちらほらといる。管理している小父さんに、捕まえたカナブンを渡すと、おったか!と喜んで採集箱に入れる。

 えっ?薔薇を見に来たのではなかったのか。と、言いつつも、またもや見つける。天道虫だ。これは七星天道ではないので、花弁を齧る。小父さんはにっこりする。なんだかんだと数匹捕まえる。友人が呆れたので、帰ることに。出口で玉葱1袋¥100を、買い求める。

 駐車場が離れているので、てくてく歩く。川に黄色い花が咲いている。黄菖蒲だと、友人の賜う。古里の変わりようを嘆いていたら、若いお兄さんが足を止めて、珍しくもない川を見て、花の名を尋ねてくる。ここで薀蓄を垂れたのが拙かった。

 あ・リエさん。編集された原発の本、紹介しておきました。東隣の県の方ですが、軽トラでお越しでした。無農薬や、自然栽培を話したら、今の子どもを取り巻く、環境の難しさを言われて、昔の不便さを生活に生かす橋渡しに、燃えているようでした。

 その方には、またお逢いできるような気がします。ここを覗いてください。と教えましたら、何だかメモを取っていたようです。お若いのに感心です。福島正信さん、木村秋則さんのことも話しましたが、百姓は侮れません。

 自然を知ること、旧暦を使うことも、是非学んでほしいです。百姓には、旧暦を用いての暮らしでないと、作物の出来が違ってくるからです。自然をいい加減に考えていると、そのしっぺ返しは、とても大きなつけで還ってきます。

 昨日の金環日食も、裸眼で観たり、ゴミ袋を代用したりで観た人も居て、仰天した。まあ、私の眼ではないからいいが。ちょっとだから、とか。日食めがねを買うほどでもない。という人だ。何せ、その日のためにだけは、莫迦らしいと言う件。

 咲いた。咲いた、チューリップ。親指姫は何処かな?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする