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枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

シンプルなこと

2009年01月31日 | Weblog
 小学生、中学生の時は、自分の体型がひどく厭であった。今も少しはあるが、サイボーグにでもならない限り、無理とわかっている。

 何が辛かった、かと言えば、ズボンの丈が、いつもつんつくりんで、冬場に足首が、スースーして寒くてたまらなかったことである。何をそれ位、と思われる向きもあろうが、本人にとって、寒いのが厭なのだからしょうがないよ。

 当時のズボンはゴムだったから、腰に合わすと丈が短くなる。どうにも腹が立ってしかたなかった。母も、兄も妹も、それが不思議らしく、丈を詰めることが重要であったのだ。

 祖母は、黙って端切れを出してくれ、裏から丈を出して、長くしてくれた。父と私だけが丈が足らなかった。当時は、なんだか情けなく、父が嫌いで、事あるごとに減らず口をたたいた。

 倹約と節約で、もう20年来同じものを着ている。クリーニングも、できる限り出さないで洗濯機で済ましている。セーターの穴は繕い、シミは漂白するか、ビーズをつけてリホームする。

 品質がいいので捨てるに忍びない。そして一番もったいない理由は、ウエストが変わらないから履けちゃうこと。ズボンよりスカートの方が多いのもあるが、流行をいかず、シンプルなデザインや、色を選んで買っているからか、飽きがこない。

 今は、父に感謝している。体型が変わらないのもいいかな?と思えています。カラー判定をする前から、自分の似合う色は、知ってはいたが、思わぬ色もあって以外でした。黒と、マゼンダにはびっくり。ショッキングピンクにも驚いちゃったよ。時々はこういう色を楽しむ時もありますね。

 男女を問わず、掃除が苦手な方がいますが、これは指導のし甲斐があります。でも嫌だって言う人には、むかっとします。顔や、着ている物が、いくらきれいであったり、似合っていても、そういう理由で掃除をサボる性格がたまりません。

 食べたら必ず、排泄をしなければ生きていられません。使用はするが、掃除は専門の人が居る、とお考えの方。せめて汚さないで使ってください。後に入る人のことも考えてしてくださいね。

 公衆の物は特にみんなできれいに使いましょうって、言いたくなるような使用方法の方もおいでです。憤怒の気持ちを抑えつつ、大量の紙で掃除をしまくるあたしって、馬鹿なのかなぁ・・・。

 でもさ。足の持って行き場がないのよ。ましてこれが同姓かと思うと、ひどく情けない。親の躾がなっとらんよ!怒鳴りたくなるんです。

 お掃除をしてくれる人に、ほんとうに感謝してしまいます。こういう仕事をされる方は、人間の鏡だと思います。きれいにお化粧をしていても、ファッションの先端の服を身につけていても、決して美人ではないと思えます。

 真の美しさは、影でしていることが現れますからね。でも、そういう美しい方になかなかお目にかかれません。心の芯に宝石を持っている人は輝きが違います。私には視えますが、普通はわからないでしょうね。

 台所の排水場所の、滑りや臭いを、枇杷で取れる工夫です。きれいに掃除して、枇杷茶で飲んだ後をもう一度乾かせて、排水の篭にパックを入れ、ネットを被せます。

 何回か繰り返す内に臭いは徐々に消え、滑りもなくなります。こまめなお手入れが大切です。
 枇杷茶パックが消臭効果をもたらし、シロアリの来ない環境も作ります。
 是非一度お試しください。
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