2013-0620-yts1259
短歌写真1259 迫りくる
迫りくる時の流れはつひの日を
それと知りつつゆるやかに行く 悠山人
○短歌写真、詠む。
○夕日は人生と重ね合わせて、多くの文学に取り上げられている。
□短写1259 せまりくる ときのながれは つひのひを
それとしりつつ ゆるやかにゆく
【写真】電網写真の一部を借用、全面加工。изроссии。закат。
memo-WSM:(Gy) 「LA CURÉE」。1966、仏・伊、1時間40分弱。日語題「獲物の分け前」、字幕も。É・ゾラの同名小説の映画化。資産家の娘と財産目当てで再婚した中年の会社経営者。男には後妻と年の差がない学生の息子がいる。息子は現代東洋語学院に女友達もいて、カネの心配もしないでそちらの方も忙しい。他方でその息子は義母を追いかけ回す毎日。愛情のない夫とは別室異床の後妻は、とうとう本気で義理の息子と愛し合う関係になって・・・。若き日のジェイン・Fが輝いて美しい。衣装はP・キャルダンと最後に小さく。原題は仏語では狩猟用語らしい(日語題はその意味)。
memo-WSM:(Gy) 「YO SOY LA JUANI」。2006、西、1時間半弱。日語題「女が男を捨てるとき」、字幕も。舞台はバルセローナ郊外のバダローナから始まる。若い女主人公の夢は女優。バイトの稼ぎを貢がれる恋人はそのカネをクルマに掛ける。その彼の裏切りに、女はマドリーへ親友と出奔。大都会は夢のような、と思ったが、現実は厳しい。・・・とまあ、展開はありきたりだけれど、エスパーニャのパンクでポップでファンキーな若者の生態が活写されていて、とても参考になる。原題直訳は「私こそフアニ」。
memo-WSM: 気分転換で sinhala 映画を見始める。ローマ字見出し Kushi 以外全く読み聞き出来ないが、絵の作り、音質、画質とも抜群によくなっている。それにミュージカルというのも面白い趣向。3時間近い大作なので、途中感想。