2013-0607-yts1254
短歌写真1254 あめよりは
あめよりはふりたるもののなかりしに
世のみぞふりてただ悲しやな 悠山人
○短歌写真、詠む。
○掛詞・縁語として、「あめ」(天、雨)、「ふり」(降り、経り)、「世」はまた「代」。相変わらずの雨なし梅雨。
□短写1254 あめよりは ふりたるものの なかりしに
よのみぞふりて ただかなしやな
【写真】電網から一部借用して、全面加工した。
memo-万葉千首目: 私の別ブログ「万葉短歌-悠山人編」、きょうの守部王で本歌千首目(ただし短歌では907首目)、とうとう歌番号四桁を迎えた。http://blog.goo.ne.jp/yjm840/