百歳に向かってもう一度世界一周

百歳に向かってもう一度「歩いて世界一周」に挑戦したい。日中友好董存瑞育英基金を充実したい。富士登拝・・・

聞くは一刻の恥 聞かぬは一生の恥

2012-02-09 14:03:57 | 自分史

  2月9日(木) 小雪 成17年1月1日より2,605日
           歩いた歩数          その距離
本日      16,515歩        11、561m
総計 36,268,139歩  25,387,697m
イタリヤ・オーストリア・ドイツベルリンを経てハノーバーに向かう。後197,153m

 昨日、Sさんが来訪サれた時、iphine4sで「121wey」の活用で「くまひげ先生のWord」の講義の録音を聞いて貰おうと「ボイスメモ」をクリックするとマイクの画面が出るので【スピーカー】に切り替えようとすると切れてしまう。何回繰り返してもどうしても先に進めないので諦めてしまった。

 Sさんが帰られた後、ソフトバンクに電話して、ボイスメモが切れて、録音できないことを告げ、改善の方法を尋ねると、「iphoneの電源を切ってから改めて、電源を入れ直してください」といわれ、電源ボタンをプッシュして、改めて再びプッシュした。しかし依然として同じ動作を繰り返すばかり。

 再びソフトバンクに電話して、使えないことを知らせると、「電源ボタン」の押した時間が短かったのではないですか?5秒間は押し続けてください」という。その指示に従ってやってみたところ、今度は成功した。スピーカーから講義の内容が流れたが、時遅く、Sさんは帰った後だった。残念!

 ソフトバンクに電話して【使用可能】になったことを告げ、感謝の意を伝えると、係員も喜んでくれた。喜びの声に私も気分が良かったが、自分のiphoneの操作が日頃の惰性で漫然とやっていて、基本を忘れて居ることにやっと気づいた。

 電源ボタンを押すと、iphoneは目覚めて動き出すし、更に押せばiphoneは眠る。夜は充電をするのが通常の操作なので、なんの不自由もなく使っていたが、iphoneはスリープ状態になっていただけで、電源が切られていたのでは無いことをここでハッキリと確認することが出来た。

 

 


新しい友人が出来た

2012-02-08 18:03:47 | 随想

  月8日(水) 雪後晴れ 平成17年1月1日より2,604日
          歩いた歩数          その距離
本日      15,535歩        10、875m
総計 36,251,624歩  25,376,137m
イタリヤ・オーストリア・ドイツベルリンを経てハノーバーに向かう。後208,713m

 月曜日に26パソコン同好会に入会されたSご夫妻の訪問を受けた。私の方からお招きしたのだ。歩いて来られる距離だったことも幸いしたようだ。私はお二人の学習の進度と目指す目標を知りたかったし、私の力の限度を知ってもらい、お互いの理解を深めたい。そして裸のお付き合いをしたい、出来れば気安く酒を酌み交わしたいとの思いがあった。

 四方山話しに花が咲き今後のお付き合いの約束も出来た。帰り際、奥さんから「今、こんな社会活動をしています。」と言って2冊の小冊子を頂いた。夕方のウォーキングから戻って目を通した。 

 「新世」の2月・3月号の2冊、発行は「倫理研究所」だった。内容は人道を説き、家庭に生涯教育を通して暮らしの向上を図るのが使命のようだ。なにか「実践倫理宏成会」の話と似ているので、宗教ではないが宗教集団のような匂いを感じた。インターネットを目指す方向とはチョット異質を感じたのでPCで検索してみた。ウィキペディアでは

 【『扶桑教 ひとのみち教団』に所属していた創始者・丸山敏雄は、天照大神教育勅語の解釈をめぐり弾圧を受け、教団幹部として逮捕されるが、裁判の過程で教団のあり方に対して距離を置くようになっていった。1946年に倫理研究所の前身である『新世文化研究所』を設立、特定の神をたてることが排他性につながるとして修養団体として出発、宗教色を薄めていったが、ひとのみち教団の影響を多く受け継いでいる。同じくひとのみち教団に所属し、倫理研究所の所員であった上廣哲彦が、倫理研究所より分派独立したのが「実践倫理宏正会」である。理事長は丸山敏秋。個人会員組織「家庭倫理の会」があり、月刊「新世」を発行。法人会員向けに『職場の教養』を発行。法人会員組織として倫理法人会がある。】 とあった。

また丸山理事長の挨拶には

私ども倫理研究所ではその生活法則を「純粋倫理」と呼び、学問的に掘り下げるとともに、日常生活での実践を奨励し、世の中に及ぼしていく活動を展開しております。

倫理研究所の創立は昭和20年9月3日。敗戦後間もない時期に、教育者の丸山敏雄が憂国の思いで論文執筆に着手しました。やがて道義が退廃した国の姿を立て直すべく、社団法人新世会が設立されます(のちに倫理研究所と改称)。 昭和40年代に入ると、個人会員組織の体制が整い、富士高原研修所が完成。昭和55年には倫理法人会体制がスタートしました。現在は個人会員約20万人、法人会員としては約6万5千社の企業がメンバーになっていただいております。

昭和60年、前理事長の丸山竹秋により「地球倫理」の概念が提唱され、その推進が21世紀の倫理運動の大きな目標となりました。現在は日本にとどまらず、アメリカ、ブラジル、中国、台湾などにも倫理運動の輪は広がっています。

地球倫理推進事業

  • 平成11年より中国内蒙古自治区クブチ沙漠において、「地球倫理の森」の創成事業を実施しています。これまでに313,000本のポプラの苗木を植林しました(平成23年8月現在)。
  • 地球倫理を推進する一環として、平成10年に「地球倫理推進賞」を創設。毎年、地球倫理の推進に実践面で貢献している団体(または個人)を顕彰しています。
  • 「丸山奨学金」をアジア諸国の留学生ならびに中国内蒙古大学に支給し、勉学を支援。また、日中青年沙漠緑化事業に参加する中国の学生を支援するため、平成21年度より「緑の奨学金」を支給しています。

東日本大震災教育支援基金「りんりん基金」

平成23年3月11日に発生しました東日本大震災により、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
倫理研究所では、子供や若者の勉学を援助し、被災地の教育環境を整えるための教育支援基金を開設しました。正式名称は「東日本大震災教育支援基金」。“被災者に凛々たる勇気と元気を取り戻してほしい”との願いを込めて、通称を「りんりん基金」といたしました。

ご主人とは大いに飲めるし、奥さんとはこれから色々と議論する問題が提起されたので楽しいお付き合いが出来ることでしょう。


大東亜戦争に芙蓉部隊あり

2012-02-07 18:02:57 | 自分史

  2月7日 平成17年1月1日より2,603日目
          歩いた歩数          その距離
本日      15,355歩        10、749m
総計 36,236,089歩  25,365,262m
イタリヤ・オーストリア・ドイツベルリンを経てハノーバーに向かう。後219,588m

        
                   ユーキャンから心を動かす広告が来た。

 

ユーキャンの「世界を震撼した3年8ヶ月、海と陸の攻防太平洋戦争」の広告心を揺さぶられた。私たちの青春は戦争で始まり戦争で終わった。夢は大東亜共栄圏の建設であり、アジアの有色人種を開放し、民族独立を実現する理想に血湧き肉踊る燃えた記念碑的な人生を後世に伝えたい思いにかられた。

 昭和20年の春、長野電鉄線の車中で、私が日頃尊敬する町の有力者が突然「戦争は負けだ。もうダメだ!」と叫んだ。驚いた私はカッとなって「何を言うんだ!一億一心、本土決戦に向って戦意に燃えている時に詰まらぬデマを飛ばすな!」と怒鳴ってしまった。車中は殆どが女性だったが、私の声に応えて拍手に湧いた。それから数ケ月、終戦を迎えた。今思い出しても慙愧に堪えない。そんな思いの中で、PCのユーチューブで「特攻に抗命した芙蓉隊」の動画を見た。

 美濃部少佐は若干29歳ながら沖縄作戦に命を掛けて「特攻作戦に勝算があるというのか。命を惜しんで言うのではない。夜間攻撃こそ死に甲斐のある戦果があります」と。次々と戦果をあげて「芙蓉隊」は最後まで戦った。花と散った特攻か、夜間攻撃で戦果をあげた芙蓉隊か、正か邪か喧々諤々の論議は別として思い思いのコメントを載せておく。

◯ 目的が「死ぬ」事なのか「戦う」事なのか、区別がつかなくなって­いた日本にあって、冷静に考察する力と行動力があった方々にに敬­意を表します。

◯ 戦争がある限り平和を望み平和がある限り戦争が起こる

◯ 特攻が普通の時代の中に特攻に反対して違う形をとることは勇気の­あったことだと思う。

◯後世を信じて逝った彼ら・・・今の日本を見たらどう思うだろうか­?彼らの犠牲によって生かされた現代人は己を見つめなおし彼らに­恥じない誇りある日本人として生きなければならないのでは

◯ 戦争体験者にしかわからない戦争の実態。また恐ろしい事を繰り返­さないためにも、生存者の声に耳を傾けるべき。

◯ 今の価値・基準で、あの当時の事を判断するのは間違いです。大儀­の無い戦争などありません。「大東亜共栄圏」という大儀があった­ではないですか。負けてしまったから、今の日本のように否定され蔑まれつづけなけ­ればならなくなったのです。


我が家の雪害

2012-02-06 16:51:33 | 

  月6日 平成17年1月1日より2,602日目
          歩いた歩数           その距離
本日       4,909歩          3、436m
総計 36,220,734歩  25,354,514m
イタリヤ・オーストリア・ドイツベルリンを経てハノーバーに向かう。後230,336m

            
                       愛宕町の皆さん 雪像作りを始める 

              
                            2階の雨樋掘り出す

 ◯ 毎日毎日旧宅の雪下ろしで悪戦苦闘して居たパパも遂に午後完全除雪に成功した。見る に見かねて応援を買って出た私の雨樋掘り出し作業も2日半日で貫通した。お陰でウォーキングも3日間休んでしまった。

 ◯ 昨夜、風呂に「エラー15」と出た。風呂に送る水が凍りついて給湯できなくなったのだという。今日一日、電気屋さんが来て、エコキュートの機械を掘り出して大量の湯を掛けて解凍、夕方になってやっと全通して、湯が溜まりだした。午後8時ころには入浴出来るでしょうと言って帰って 行った。

 ◯ 旧宅の雨樋のスイッチの扱いが悪かったと見えて、配管が凍ってしまい、日中暖かくなって雪解け水が溢れて通路が凍りついて、危険なので、電気屋さんについでに診てもらった。スイッチは10℃以上になると電気が切れて4℃以下になると電気が入るようになって居るのだという。電気が入ればスイッチに点灯する筈。夜になってもスイッチが入らなければ雪解けまでやり用はないと宣うて帰った。

 我が家の損害は大本営発表じゃないが「我が方の被害は極めて軽微なり」と言う所か。

                          


雪掘り

2012-02-05 17:00:27 | 

  月5日 平成17年1月1日より2,601日目
          歩いた歩数           その距離
本日       1,753歩          1、227m
総計 36,215,825歩  25,351,078m
イタリヤ・オーストリア・ドイツベルリンを経てハノーバーに向かう。後233,773m

             
                     M家の雪、人の背丈より高い  

            
                    昨日やっとベランダを掘り出す

             
                    掘り出した雨樋。 此処まででダウン

 屋根の雪を下ろすことを飯山では「雪下ろし」と言ってきたが、下の衆はよく「雪掘り」と言っていた。今度の大雪で我が家も雪が2階を超えてベランダまで大量の雪で埋もれた。「雪下ろし」ではなく、「雪掘り」を実感した。

 昨日からウォーキングを休んで「雪掘り」に取り組んできたが、ベランダの全部を掘り出せなかった。今朝はその続きで、2階の屋根に付けた雨樋を掘り出す作業に取り組んだが、やはり80%ほどは掘り出したが、腰が痛くて遂にダウンした。雨樋は完全に雪と切り離して置かないと、雪が消えて行く時に雨樋は雪に引っ張られて破損するので、何としても掘り出して置かなければならないのだが・・・。

 寄る年波には勝てないのか、あと20日ばかりで87歳だ。ホントはもう「雪片付け」はパパに任せて やらない心算で居たのだが、あまりにも多い豪雪についつい手を出してしまったという次第だ。

明日はパソコン同好会があるし、中国学童の作品展の打ち合わせで小学校にも行かねばならない。果たして雨樋を完全に掘り出せるだろうか、心配だ。

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 晩酌をしていると、パパが風呂から上がり「風呂で”エラー15と表示が出た」という。電気屋に電話すると、「酒を飲んだので今晩は行けない。早く風呂に入ってスイッチを切って欲しい。明日行く」と。大分疲れたが酔いも回ったので、風呂に入らずに寝る。