1月7日 (水)
平成17年1月1日より 1,468日目
歩いた歩数 その距離
本日 15,294歩 10,706m
総計 20,600,531歩 14,420,372m
北京より西安・蘭州・西寧・敦煌・哈蜜・吐魯番・ウルムチ・を経て喀什(カシュガル)に向かう後 34,778m
暮れに恵みの雪が降ってスキー関係の人達もホッとしたが、年が代わってからはあまり雪降りが無く、喜んでいる人・困っている人夫々だ。うっかり「有り難い」とか「困った、困った」などとはうっかり言えない。雪国は複雑だ。
昨日、天満宮の清算に行ったところ、主人が「足が参った。覚悟して手術するつもり」と言った。そう言われてハッとした。わたしは何時の間にか”腰痛・膝痛”が消えていたのに気がついた。
私は腰痛・膝痛で我慢出来なくなって「歩いて世界一周」の最終の年の正月、整骨院の仕事初めを待って通院を始めた。毎日3千円を払って通ったが余りはかばかしくないので、整骨院の先生が風邪をひいて休院をしたのを期に通うのをやめた。
「歩いて世界一周」のフィナーレで青森から歩いて来たときは、歩けなくなったら這ってでもやりぬく覚悟だったが、どうしたことか、飯山に到着するまでは全く腰痛・膝痛を感じなかった。”病は気のせい”というがそんなことを感じた。
80歳になって「もう一度世界一周」に挑戦を始めるとまた腰痛・膝痛が始まった。そして去年の秋、手術も覚悟して日赤の整形外科を訪れた。膝のX線照射では全く異常が無く医師は「足の運動」のパンフレットを呉れただけだった。
これで骨に異常が無いことが判って、すっかり元気になって、歩いて居た所、何時頃からは判らないが、気が付いてみると、腰痛・膝痛は消えていた。このまま続いてくれるのか?もう少し歩いてみないと判らない。歩いて15年の成果なのか?そうあって欲しい。