百歳に向かってもう一度世界一周

百歳に向かってもう一度「歩いて世界一周」に挑戦したい。日中友好董存瑞育英基金を充実したい。富士登拝・・・

旧宅水浸し

2008-02-27 19:43:24 | Weblog

  2月27日  〔水〕 
                          平成17年1月1日より 1,153日目
                                       歩いた歩数     その距離
                         本日          12,247歩         8,573m
                         総計   16,067,798歩  11,247,459m
        北京より石家荘・洛陽・西安・蘭州経て西寧に向かう。後197,691m

   村山県知事が先日所得税の確定申告にホームページの[e-Tax]を利用して申告したというニュースをきいたので、私も今年こそやってみようと決意した。そこで旧宅へ[確定申告の手引き]を取りに行ったところ、玄関に水が流れていた。不審に思って戸を開けたところ、「シュウー」という音と共に水が流れ出しているではないか。音の元はキッチンの水道栓だ。そこから猛烈な勢いで噴水となって噴き上がって居る。キッチンの中が水浸しになっていて、その水が洗面所から玄関まであふれ出している。私の家は生活の本拠が二階なのでその水は階段を伝わって一階にまで流れ出している。

  私は直ちに止水栓を止め、新宅に戻り、妻に水道がパンクしたことを伝え、隣りのサンシャイン住設に緊急措置を依頼した。

 隣りの社員は直ぐに駆けつけて来て、これは水道管が凍みて 割れている。ときに新館で暮らしすことにして旧宅の水は全部止めましょう。と緊急提案したので直ちに同意、トイレから風呂・湯沸かし器まですべての水を抜いて栓も開け放しにした。

 それからが大変だ。妻と二人で排水作業と水に濡れた物の片付けに夕方まで掛かった。水は恐らく朝早くから噴出していたのだろう、二階の水はやっと拭き取ったが、床に浸み込んだ水は何時まで経っても一階にぽたぽたと落ちて止まる様子が無いし、片付ける場所も無い有様、手足も凍えて陽も暮れて来たので作業をやめて引き揚げた。

 隣の社員は「雪が消えるまでこのままにして、春になったら修理しましょう」という。それまではどうにも、やりようが無い。水道管にはすべて電熱線を巻いてあるのだが、旧宅を無人にして、火の気を絶ったのが原因か、いづれにしても旧宅をないがしろにした罰が当たったとしか言いようが無い。

           
                                          吹雪く愛宕町雁木通り