2-3日前にBSで”世紀のディーバ、愛に生きて、恋に生きて、マリアカラス”と題するプログラムを放映していましたので、見ました。すばらしい歌声に感動しました。又イタリアとフランスのオペラ座の場内の装飾の見事さに驚きました。
私も本などで船舶王のオナシスと歌姫のカラスの物語は読んだ事があり、興味深く拝見しました。ディーバが歌姫の事とは知りませんでした。オナシスは金を出せば自分の自由にならないことはないと思っていたようです。
実は下の写真の本を買ったのですが、押入れで埃を被っていました。(笑)。この番組を見たので、少しずつ読んでみようかと思っています。
早速マリアカラスの歌のCDと伝記本を図書館に予約したのは言うまでもありません。(笑)。欲しい物を全て手にした男も、女性の気持ちだけはコントロール出来なかったようです。
オナシスが重病に臥した時、自分を裏切った男を許すことは出来なかったが、それでも彼女は亡くなるまで、オナシスの事を忘れなかった様です。この番組を見て、少し感動しました。定年おじさんはオペラなんて世界は無縁でしたが、マリアカラスの透き通る様な歌声には、感動しました。
ネットで検索していたら、オナシスとマリアカラスの写真がありました。
URL:http://www.imdb.com/name/nm1238516/mediaindex
知らなかったのですが、彼女のオペラ歌手としての最後の公演が札幌で行われたとは、知りませんでした。
人を好きになるのに理由なんて要らないでしょうが、この歌姫の苦悩が、人としての成長?を促したとしたら、そんな風にも思うのですよ。
カラスと名が付けば即購入して…殆んど病気ですよ(笑い)。
この写真集は外国版でしょうか。持っていませんが…。先刻もアリアを聴きました。
何方のソプラノを聴いてもカラスの声で御終いにしないと満足できないのですよ。
ご存知でしたか?すばらしい歌声にしばし、感動しました。
フレアさん
実はカラスのことを書けば、フレアさんがお越しいただけると思って書いたんですよ(笑)
この本はamazonで注文しましたが、ほぼ読んでいません。積ん読です。