バラ園を後にして、公園内にある村野家を訪問。明治初期の民家を保存していました。左下の赤いポスト。最近見ることはないですね。
野津田公園を後にして、次の目的地に向かいます。急な坂をえっちらおっちら走ります。15分ほどで到着。小島資料館。閉館していました。(苦笑) 近藤勇、沖田総司に関する遺品が展示されているそうです。門が開いていたので中に入ると、こんな立派な庭園でした。しばし観賞します。
外に出て、土塀ならぬ板塀をパチリ!私の子供の頃はこんな家を見たことがありますが、今では見れません。時代がタイムスリップしたような感じになりました。
次の目的地の小野の神社へ。自転車で5分ほどで到着。
境内に入り中を散策。神社なのに釣鐘が。誰もいないのをいい事に、鐘をつかせていただきました。(笑) ゴーンと心に響く音が出て、神妙な気持ちになります。煩悩を懺悔します。神主さんがいたら、大目玉をくらう所でした。
そこから10分くらいで、本日の目的地萬松寺に到着。静かな佇まい。誰もいません。
境内の奥から本殿をパチリ!
境内の中に咲いていたホトトギス。綺麗でした。静かな雰囲気でとても心が落ち着き、平常心になれます。私も含め殆どの日本人は無宗教家になっているのでしょう。昔は仏さんを大事にしましたね。今は物質文明が先行し、精神文明が後退しているような感じが。楽しい事ばかりを追求し、他人を敬う・礼節を保つ、そういったことが軽んじられているのでは。誰かさんが”友愛”なんて事を軽々しく言ってますね。 お寺に来るとそういったことも考えてしまいます。歳ですね!(爆笑)
お寺の周囲はこんな感じです。本当に里の秋の情景です。
少し歩くと、ハスが植わってました。
この辺りは萬松寺谷戸といいまして、素晴らしい里山が展開します。園辺りの事は明日アップいたします。
そういえば、釣鐘ってお寺さんでしたね。
いろんな作物が植えられてます。美味しいのが収穫できるのでしょうね。
まさに散策のシルクロードですね。
里も山も公園も旧家も農家も林も・・・、どれもが愛おしいところばかりですね。
それに防災訓練ですら国際的!
とても心豊かなところにお住まいで、毎日がきっとわくわくでしょうね。
板塀に子供の頃を思い出しました。
昔はこんな家が多かったですね。
鐘を突けて良かったですね~
萬松寺、立派な本堂です。
里の秋、満喫できましたね。
村野家は落ち着いた佇まいですね。
3枚目の板塀は懐かしい感じがします。
子供の頃の邸宅はこのような板塀に囲まれていましたね。
ホトトギスが綺麗に撮れています。
近所には現役で頑張っている
こんな赤いポストがあります‥田舎なもので‥
神社に釣鐘って、思いましたが、誰もいなかったので罰当たりと思いましたが、鐘を鳴らさせてもらいました。
チャグままさん
そうでもないんですが、定年後の変化のない生活に少しでもバリエーションを与えようと思ってやっているだけなんですが、自分の近場も見直しています。
micoさん
1日で数箇所を訪問しますので、駆け足なんですが、それでも日本の差と山の秋を堪能できました。
odamakiさん
そうなんですよ。この板塀思わず子供の頃を思い出しました。萬松寺の周囲は本当に素敵でした。
金魚さん
このポストは飾り物ですが、この場所の近くでは現役で頑張っていましたね。こちらも負けず劣らずの田舎ですね。
立派な釣鐘ですね。除夜の鐘が聞こえるのも間近ですね。
近藤勇は日野市の出身のようで、そこに近い町田市に新撰組の遺品を飾った記念館があります。この黒い板垣懐かしいですね。こどもの頃を思い出しますね。
同感です。昔は道徳の時間と言うものもありました。良いこと悪いこと、学校でも家でも自然と教えられました。
今は、自分のことばかり主張しています。
モラル、思いやりの心、日本人の中から影が薄くなったような気がします。
今日も素敵な散策でしたね。
恐れ入ります。(苦笑)歳を取ったせいか愚痴っぽくなっていけませんね。昔はよかった!と思うようになると、ダメですねー。