セブ市内からバスで3時間半走るとセブ島の先端に到着。そこから約1時間半の船旅(船は日本で建造された中古船)で現地に到着。この島に行こうと思ったのは、インターネットでこの島に行った人の記録を読んだ所、よさそうなので、行くことにしました。3時間のバスの旅は快適ではないが、特に問題なし。砂糖畑を横に見ながらの旅。そこから船で移動。到着したら、曇天で少し波がありました。
朝の島の海岸の風景です。台風が近ずいていたので、もうひとつですが、のんびり浜辺を散歩。珊瑚、巻貝、その他珍しい貝があちこちに落ちていましたので、少しひらいました。ボラカイでは貝があまり見つかりませんでしたが。
道を隔てて、コタリゾートホテルがありましたが、そちらの浜辺の写真です。のんびりしています。
外を歩きました。ホテルから少し歩くと小学校。その向かいは公園。そのそばに公共市場がありました。日本では見かけることはないですね。たいしたものは打っていません。日用品、野菜、果物、魚、肉。でもなぜか懐かしいですね。
大通りです。あまり人が歩いていませんね。この道をつっきると、海岸に出ます。
諸学校がありました。日本流に言えば粗末な校舎ですが、元気な子供たちの声がしています。ここも懐かしい。おじさんにはこんな風景はたまりませんねー。子供の頃を思い出します。私の子供の頃は子供の数に比較し、小学校の数が少なく、午前組、午後組に分かれて通学してました。
海岸に出てみると、冬の海岸のような感じです。
私が泊まったリゾートホテル(1泊1300円程、テレビなし、シャワーは冷水で海水)の庭の様子です。椰子の木に囲まれ南国ムードたっぷり。この時期、日本人は私だけ。デンマーク人、オランダ人、イギリス人、ドイツ人の人が泊まっていました。彼らと話しましたが、ボラカイよりこちらのほうが静かでのんびりするといってましたね。彼らは3-4週間滞在し、のんびりと現地の生活をエンジョイするようです。
思い切ってきて正解でした。ボラカイ島の様に派手さはありませんが、観光地化してないので、現地の人の生活をのぞいたり、現地の人と仲良くなったり、ハンモックでのんびりしたり。こんなリゾート生活も素敵です。テレビのない生活!1年に数日はテレビのない生活もいいもんです。ここに来ると、人間生活において、豊かさとはなんだろうと感じます。とかく日本人は物質的豊かさを求めますが、貧しくとも仲良く生きることの大切さも感じました。