5月4日、晴れマークでしたが、朝から薄い雲が広がって青空になりません。しかし、京極町の「望洋の丘」に桜が咲いていて「1本桜」として有名になっていることを知り、様子を見に出かけてみることにしました。
京極町に入ると、広い畑でトラクターが稼働し、種蒔きらしい人影を目にしました。お天気も良くあちこちで農作業をしている農家の人達の姿がありました。ジャガイモも植えているようです。
「望洋の丘」は、昨年の秋に一度行ってみたのですが、京極町からここへ入りこむルートが分かりづらくて、探しながら狭い農道を15分ほど上ったところに、広々とした草原にたどり着きました。この写真の少し前方に、
1本桜を見つけました。しかし、まだ5分咲き程度で、曇り空に映えず、しかも牧草地の中に入らないように立て札が建てられており、いい構図になりません( 一一)。
ここは以前、町営の牧場だったそうで、「畜魂の碑」や「酪農記念碑」が建っていました。
少しだけ残雪がある「尻別岳」も見え、眺めの良い場所です。桜が満開になった頃に再度来てみたい場所です。