9月21日(第2日目）はコペンハーゲン市街地の観光から始まりました。今回旅した北欧4カ国の内、フィンランドだけがユーロを使い、3国はそれぞれ、デンマーククローネ、ノルウエークローネ、スウェーデンクローネを使用するため、各国で使い切らなければならず、とても不便でした。最初のホテルでまず、お水のボトルを購入したところ、1本28クローネ（約530円）もして、びっくり！この日のバスの運転手さんからは10クローネで買えたのに・・・
街並はとても落ち着いた感じです。
今回は丁度紅葉が始まって建物の蔦が綺麗でしたが、ここはまだ緑から黄色に移り変わっている感じです。
ジュース売りの男性をパチリ！
北欧は風車の数がどこも多くて、これでかなりの電気を賄なっているようでした。
これは有名なアンデルセンの悲しい物語を思い起こさせる「人魚の像」です。全長89ｃｍのそれほど大きくはない像ですが、カメラマンが囲んでいました。
面白いのはこの像。近年になって作られた「人魚王子」とガイドさんが笑いながら説明していました。ピカピカに輝いて、足がありました・・・
しばらくブログをお休みしていましたが、昨日、北欧4カ国の旅を終えて帰国しました。ＪＴＢの「さわやか！夏の北欧ベストハイライト」というツワーに参加したのですが、今の時期は丁度北海道の季節と似ていて、夏も通り越して秋の紅葉が始まり、朝夕は8℃位に下がっていました。
久しぶりのニセコも丁度紅葉と黄葉が始まり、霜がおりてすっかり秋になっていました。これから北欧旅行の写真を御紹介していきたいと思っています。
9月19日に成田に前泊し、20日の朝、フォンランド航空で一路ヘルシンキに向かいました。
青空の下には真っ白なふわふわとした雲海が広がり、雲の下にうっすらと陸地が見えてきました。
すると、何と七色の虹が見えて、私達を歓迎してくれました。飛行機の中から見た虹は初めてでした。
ヘルシンキの街は落ちついた感じです。ここで、飛行機を乗り換えて最初はデンマークのコペンハーゲンに降り立ちました。
北欧の玄関口であるコペンハーゲンは多くの運河を持つ落ちついた港街で、市庁舎より高い建物を許可されないらしく、高層ビルが見られませんでした。
夕方の港の風景はしっとりとしていました。エアポートのすく近くのパークインという洒落たホテルに宿泊し、翌日からコペンハーゲンを観光します。
花園牧場から羊蹄山の眺めは私達のお気に入りの場所ですが、土、日曜日になると近隣の町からカメラを持った人達が集まって来て、写真撮影のポイントになっています。
陽が昇り始めると、羊蹄山のすそ野の雲海が白くくっきりと広がり、霧の薄い層が出来ていました。
牧場の入り口には木の柵があり、中に 入れないようにれないようになっています。柵の前にはススキが揺れて、秋らしい風景です。
遠くに広い牧場の景色が見え、小道が続いていました。
やがて雲海が広がり、霧の層がくっきりとしてきました。こんな美しい姿の羊蹄山はなかなか見ることができません。早起きして良かった・・・
明日からしばらく留守にしますので、ブログはお休みします。
9月13日の早朝、我が家の周辺は霧に包まれていましたので、夫と花園牧場付近まで写真撮影に出かけました。
まだ、日の出前の時刻のため、花園牧場はひっそりと佇み、朝焼けに染まっていました。
やがて、山の端から太陽が顔を出し始めました。荘厳な一日の始まりです。
次第に明るくなり牧草が見えてきました。すると、羊蹄山のすそ野に雲が流れだし、それが滝のように見えていました。
朝夕の気温が下がって、御近所の方から落葉茸がたくさん採れていることを知り、私も探しに行ってみました。最初に行ったところは落葉松がかなり枯れている状態になっており、茸を探しても2，3個しか見つかりません。そこで、別のところに入っていくと、
かなり収穫できました。早速夕食には落葉茸とお豆腐の味噌汁を作って頂きました。
茸のすぐそばに山ぶどうの木があり、もう、真っ赤に紅葉して綺麗でした。今年の山ぶどうと紅葉はどうなるのか楽しみです。
紅葉と言えば、我が家のしし唐はいつの間にか真っ赤になって、まるでトウガラシのようです。トウガラシよりは少し辛さが少ない感じです。
ニセコに別荘を建てられている北九州のYさん一家がニセコ入りされるので、数日前に家の周囲の草刈りをしてあげることになりました。Yさんが大病をされたので、草刈り作業は大変だろうとふたりでかってでたのです。
数か月間、家を開けていると、真夏の太陽と雨の下、草はどんどん伸び放題になってしまいます。特にイタドリは始末に負えません・・・
夫が草刈り機で草を刈り、私が草を集めましたが、かなり広い場所なので2時間ほどかかり、何とか終了しました。
12日に来道されたYさんご夫妻は、草刈りの覚悟をして来られたのでしょう。感激して喜んで下さいました。
9月10日の朝、目を覚まして窓の外を見ると、真っ赤な朝焼けが林の上に広がっていました。これはすごい！と、急ぎ夫とともに車でいつもの羊蹄山が見える畑（定点観測地）に出かけました。
まるで燃えるような赤です。
羊蹄山の方は少し薄いピンク色が広がっていました。
やがて次第に燃えるようなお祭りが冷めてきました・・・
お祭りが終わると、羊蹄山の前には黄色く色づいた豆畑が広がっていました。
長雨で延び延びになっていたジャガイモ堀りを先日、やっと実行しました。
メークインは先日一列掘ったので、残り2列を掘り出しました。かなり小さなものが混じっていましたが、スープには使いやすいｊがいもです。スープカレー、カレーライス、トマトスープ、ホワイトシチュー、ポトフーなどいろいろなメニューに使えます。
キタアカリは一部肌荒れ状態になっていました。ウイルスが原因のようです。しばらくジャガイモを植えない方がいいのかもしれません・・・早速蒸かして食べてみましたが、柔らかくてとても美味でいた。
インげんも食べ切れないほど成っています。友人に分けてあげ、残りは軽く茹でて冷凍保存しました。
枝豆がいつの間にか黄色くなっていましたので、数本抜いてみました。その日の内に塩ゆでしてビールのおつまみに・・・・残りは豆ご飯にでもしようと思っています。
Ｉさん宅の庭には、もう夏も終わりだと言うのに、驚くほどたくさんの花が咲いていました。
白とブルーの「サルビア」ですが、赤いサルビアと違ってとても涼しげ花です。
小さなピンク色の花がいっぱい！「オキザリス」だそうです。
この花も懐かしい「トラノオ」
ここの庭には変わった種類のフリル付きの「ペチュニア」が咲いていました。
花火のような花です。
押し花でも良く使う「ユーフォルビア」です。元気よく広がって咲いていました。
階段に赤いガーベラ
上の３種類の小さなサフィニアも階段に並んで飾ってありました。花いっぱいのとてもうらやましい家でした。
あちこちの花壇の写真を撮りながら友人宅のＮさんとＩさんの庭にやってきました。
丁度秋の訪れを告げる「シュウメイギク」が咲いていました。
この花は「芙蓉」です。美しいピンク色が広がっていました。
「芙蓉」の種類と思われますが、小さな花です。
薄いピンク色の「ムクゲ」
そのそばに橙黄色の小さな花が咲いて、思わず足が止まってしまいました。調べてみると、「ハナビシソウ」という名前の花で、移植を嫌って種で増える花のようでした。土ごと少し分けていただき我が家の庭に植えてみましたが、付くかどうか・・・
懐かしい「ダリア」の花がありました。
