5月の連休が近づくと、わが「えぞふじ合唱団」では恒例の森のコンサートを、俱知安町の100年の森で行います。
しかし、このところ雨が降り続いており、当日の4月27日(日)は、朝から小雨が降ってこれでは中止になるだろう・・・と、思っていました。が、何と8時半頃から青空が見えてきました(^_-)-☆。
10時までに集まったものの気温が8℃と低く、天候も良くなかったためか?予定の参加者が集まりません( 一一)。例年は雪は解けてしまっていたのに、今年はまだかなりの残雪です。桜の花はまだ咲いていませんでしたが、森の中には水芭蕉がたくさん咲いており、ヤチブキ、福寿草、カタクリなどが咲いていました。それでも寒さを吹き飛ばそうと、たくさんの春の唱歌を皆で歌いました。
始めは「ニセコの空に」を歌い、「四季の歌」「春の小川」「花」「さくら貝の歌」「花の街」「朧月夜」「早春賦」「北国の春」「ふるさと」などを歌って、最後に、合唱団で練習をしている混声3部合唱の「輝くために」を歌って終了しました。
次に合唱の指導をしてくださっているM先生のジャズのグループ「マックスカルテット」の4人で、ジャズ演奏をしてくださいました。
M先生のピアノは本格的で、ボーカルのHさんの歌声は100年の森の中に響き渡っていました。