10月28日、ニセコゴルフコースではセルフサービスになっていますが、まだ、雪が積もるまではクローズされてはいません。
人が少ないので、のんびりとプレーできました。やや肌寒い感じです。
今、一番美しいのが落葉松の黄葉です。少し曇り気味のお天気でしたが、輝きがありました。
カート道には細い針のような落葉松の落ち葉が、たくさん落ちていました。水たまりにも落葉松の黒い幹が映り込んでいます。
もう赤い紅葉は散ってしまいましたが、イタヤカエデの黄葉は松の緑やダケカンバの白い幹に映えていました。時折雪が降るようになってきましたので、そろそろ秋もお終いです。
残念ながら前の木々が邪魔になって、羊蹄山の姿がちゃんと見えません・・・・・
次第に青い色が混じって、パステルカラーのようになり、とてもいい感じです。
しばし、素敵なドラマをみているような感じで立ちつくしていましたが、次第に消えて行きました・・・・
10月27日の朝起きて、外を見ると、
ちょうど朝陽が昇るところで、次第に燃えるような赤になっていきました。
何とも言えない素敵な色です。
前の建物や電線が邪魔になるので縦に撮ってみました。
羊蹄山の裾野付近が時間と共に少しずつ色が変わっていきました。
雪が降り続くと芝生の上に落ち葉がかぶってしまい、呼吸できなくなりますので、落ち葉集めをしなければなりません。
芝生の面積がかなり広いため、落ち葉集めは大変です。このような山が6個もでき、腐葉土用ボックスがいっぱいになって入らなくなりました。
集めた後に強い風が吹き、また、芝生の上には落ち葉が集まっていました。まだ、ミズナラの木には葉がどっさりついていますので、これからも数回落ち葉集めを続けなければなりません・・・常緑樹のすべての葉が落葉します。
雪が降る前にやっておかなければならない仕事に「冬囲い」があります。ドウダンツツジとクレマチスにネットとムシロを被せ、薔薇のアーチにもすっポロとネットをかぶせました。
寒くなるので、外に出していたシイタケのホダ木を、ベランダ下の倉庫に移動していました。はじめにどっさり水をかけておきそのままになっていたのですが、久しぶりに覗いてみると、大きなシイタケが8個も育っていました。ここはシイタケにとって環境がいいのかもしれません。
横須賀の友人からぎんなんが届きました。イチョウの木の下で拾ったそうです。外の硬い皮を剥くのに、ストーブの上でフライパンに乗せて焦げ目がつく程度に炒って、金づちで叩いて剥きました。
後で調べてみたのですが、紙の封筒に入れて5分ほどチンすると、もっと簡単に向けるようでした。
その後、薄皮を剥くのも大変でしたが、レンジでチンしてみると、割に簡単に剥けました。でも1個1個剥くので時間がかかります・・・・このまま塩をかけておつまみとして食べたり、油で揚げて塩をかけるともっと美味しいようです。一部冷凍保存して、お正月には茶碗蒸しに入れてみたいと思っています。
先日房からちぎった山葡萄を、ストーブの上で煮たのちに網で絞って、その汁に砂糖を加えてジャムにしてみました。一部は果実酒と氷砂糖に漬け込みました。綺麗な色で美味しくできます。
10月22日の夕方、夕日が美しくなるのを期待して羊蹄山が見える場所まで出かけてみました。
羊蹄山の遥か上空に、三日月が見えていました。目の前は白くて細い萱のような草が一面に広がって、珍しい風景でした。
花園牧場から見た羊蹄山とお月さまです。太陽が沈みかけて山肌と空を少しピンク色に染めていました。
暮れなずむ頃、山肌が少しずつ色が濃くなってきました。赤富士のようです。
牧場の向こうの山肌もピンク色に染まっていました。冬が近づいてきたため、もう牛たちは放し飼いにしないようです。
ニセコゴルフコースの続きです。
そろそろ落ち葉が目立ってきましたが、樹影が綺麗です。
落葉松が少しだけ黄色くなっていました。
ニセコ連山が良く見えていました。一時残っていた雪はもうほとんど融けています。
穂がふわふわとした感じのススキを見ると、そろそろ秋も終わりに近づいている感じがしてきます。
10月22日の早朝のグルフコースでは、芝に霜が降りて真っ白でした。厚手の上着を着ないと寒くてプレイできません・・・
イタヤカエデもそろそろ晩秋の気配です。
羊蹄山の冠雪は少なくなりました。
25日は雪が降りましたので、そろそろゴルフも終わりになるのでしょう。今年は70回プレイしました。ほとんどウイークデイです。
10月21日、ニセコゴルフコースはまだまだ、紅葉を楽しむことができました。
クラブハウスに近い道路側から見たカエデの紅葉です。鮮やかな紅葉を過ぎて少し、色に深みが出てきました。
カエデの紅葉を少しアップにして写してみました。ニセコゴルフコースはビレッジの方よりも南側にあるため、まだ落葉しないで美しい衣を着ていました。
広島県の義妹から自宅になっていたという渋柿が届きました。ニセコ地域では柿が成っている場所をあまり見たことがありませんし、市場などで購入する機会がありません。
ちょうどYさん一家が我が家にお見えになられましたので、皆さんに柿の皮をむいてもらい、ロープに引っかけて熱湯処理後、ベランダに干しました。
干し柿作りは今年で3年目ですが、ニセコは気温も湿度も低いため割に上手に出来上がり、雪が降るころ食べれるのではないかと楽しみです。ただ、カラスがじっと覗いているのが気になります・・・・
数日前に山葡萄を採りに行きました。毎年たくさん採れる場所があるのですが、今年は例年よりは少なく、しかも誰かすでに採りに来た人がいたようで、かなり高い場所にしか成っていません。
夫は高枝切りばさみや高枝用のこぎりなどの準備をしていましたので、何とか集めることができましたが、今年は少なめです。私は落とした山葡萄を集める役目です。
山葡萄をジャムや果実酒に漬け込むには、まず、ブドウをちぎらなければなりません。この作業もYさん一家にお手伝いをお願いして、6kgほどの収穫でした。
かなり大きい房もありましたよ！これからストーブの上で煮て、ネットに入れて絞り、半量の砂糖を加えてジャム作りをしなければなりません。忙しい毎日です。
私達のゴルフはプレイしながらかなり写真を撮るので、大忙しです。できるだけ後に続くグループに迷惑をかけないようには心がけていますが・・・
ゴルフ場全体が広々としていて、黄葉もいい感じです。
池の中の水草も黄色に染まって、青い空の下、静けさが漂っていました。
落ち葉がたくさんで、こんなところにボールが入り込むと、なかなか探すことができません。
落葉（からまつ）の林が次第に黄色く色づいてきました。緑の上の樹影は好きな風景です。
白樺の林も、池の中で白く際立っていました。
10月19日、久しぶりにニセコビレッジのゴルフ場へ出かけてみました。ニセコゴルフコースとは異なった秋の風景が見れるかしら？と、期待して行ったのです。
朝の気温が低いので、セーターや上着を着込んでプレイします。ここは左右に林がある個所が多いため、真っすぐフェアウエイにボールが飛ぶと問題ありませんが、うっかり林の中へ突っ込むと、落ち葉の中に隠れて見えなくなり、ボールを探すのが大変でした。
ここはスキー場にも近い場所ですので、気温も低くかなり葉がだいぶ落ちていました。紅葉が無くても、樹影が美しく、グリーンの芝生に映えていました。
ナナカマドの赤が池の中で綺麗です。
イタヤカエデの黄葉もやや深まった色になっていました。そろそろ晩秋の気配です。
