晴天下のスキー１） 羊蹄山を背景に滑る！

　1月27日は素晴らしい御天気で、快晴となり、関東からいらしている友人夫妻と一緒にスキーを楽しむことになりました。

　写真も撮れるのではないかと期待して重いカメラを持参しました。



　期待通り、羊蹄山はくっきりと顔を見せていました。





　アンヌプリ側は一人乗りリフトから頂上へ向けて長い列が並び、頂上からたくさんの若者たちが滑り降りてきます。





　花園第3の壁は少し傾斜が大きいのですが、私も羊蹄山をバックに気持ちよく滑りました。

ゴルフ場トレッキング３） 沢と池の周辺

　更にゴルフ場の奥のゴルフセンターの建物の方へ行くと、沢がありました。





　水の流れはほとんど雪を被って見えなくなっていますが、周辺の凹凸が柔らかい曲線を作っていました。









　道路のすぐそばまで来ると大きな池があり、時折水鴨が身体を休めていますが、この日は2羽が飛び立ってしまいました。ポツポツと並んだ池の中の石には丸く雪が積もり、石庭の様です。

　トレッキングは1時間半ほどで終了しました。もっと良い天気の時にまた、訪れてみたいと思います。

０時からのアジアカップサッカー決勝戦は素晴らしい試合となりました。危ない場面が何回もあり、ずっと冷や冷やしながら見ていましたが、最後の最後で決勝ゴール！　じっと控えで待っている選手はチャンスを生かす力を持っているような気がしました。でも、殊勲賞は長友だったと思いました。

ゴルフ場トレッキング２） 樹影

　ゴルフ場の雪原の中にあちこちに樹林地帯があり、その樹影がとても綺麗です。













　光がもう少し強くなると影がくっきりと見えるのですが、少し残念です。



　しばらく歩いて行くと、アンヌプリとイワオヌプリが見えてきました。



　アンヌプリを望遠で覗いてみると、頂上に向けて1列に並んで上っていく姿が見えました。



　更にアップすると、山頂から数人がシュプールを描いて滑り降りていました。気持ち良さそうです。

ゴルフ場トレッキング１） スノーシューで散歩

　青空が見えてきた日、朝食後、スノーシューとカメラを持って近くのゴルフ場まで飛び出しました。


　
　ゴルフ場脇の道路に車を止めて、スノーシューを掃きます。もう、だいぶ掃き慣れましたが、スノーシューは長靴の様なものではなく、登山靴にレッグカバーをつけて掃くのが、一番歩きやすいと思います。



　ゴルフ場は誰一人歩いた跡がなく、広々とした雪原をふわふわとした感じで歩くことが出来、気持ちが良いものです。



　ゴルフ場の土手を登ると、まず、羊蹄山が見えてきました。少し曇ってきたので、青空が見えません。





　ゴルフ場の中にスノーモービルのコースがあり、圧雪されているので、すたすたと歩けます。


　大きな木の根元に動物の足跡が点々とついていました。

久々の晴天下のスキー２）

　私達は、最近深雪に凝って、オフピステを探しながら花園第3リフト周辺を滑っています。この日、2時間半ほど滑りました。



　外国人はオフピステが好きな人達が多いようです。



　青空の下、気温も余り低くなく、この日は土曜日ということもあり大勢の人々がスキーやスノーボーを楽しんでいました、





　花園第3リフトの乗り場付近の景色です。真っ白い雪原の上に樹影が美しく、遠く、ワイスホルンのスキー場が見えていました。



　24日も雪マークの天気予報が大きく外れて、スキー場には青空が見え、うっすらと雪が降った上を気持ちよく滑ることができました。最近は天気予報が外れることが多くて、うれしい限りです。珍しく羊蹄山を見ながらのスキーが出来ました。

屋根の雪下ろし３） ついに落ちた！

　我が家のベランダ側の雪はなかなか落雪せず、もし、人が下にいる時に落ちるとどうしょう・・・・と日毎に心配になってきました。１昨年は階段の手すりが一部壊れてしまった経験があります。

　私達の心配を聞いた高校の元教員のＴ先生が考案したという良いアイデアを出してくださり、それを実践して下さいました。



　おや？　雪の上で魚釣り？？
ではありません。リール付きの長い竿に５０ｇほどの鉛をつけ、屋根に向かって釣り糸を投げました。その後、糸を３ｍｍ位のナイロンロープに架け替えて、両端を二人で引っ張り、積もった雪を切り落とすというものです。


　
　うまくいくのかしら？と、半信半疑で見ていると、雪の大きな塊が削れて、



　落ちてきました。



　最後に心配な電話線と電線のつなぎ部分の雪も簡単に落雪。大きな塊なのでさすがに電線が大きく揺れてしまいましたが、切断は免れました。



　おかげで両端はこのようにすっきりと落ちてくれました。他人に迷惑をかけてしまう危険な状態を避けることが出来たので、ホッとしました。まだ、屋根のてっぺんにはまだだいぶ残っていますが・・・



　階段部分には雪の塊が埋まってしまいましたが、上から雪が落ちてくる心配もなく雪投げが出来ました。　めでたし、めでたし・・・・
　今度はもう少し早めに対処しようと思っています。

落雪しない家々の屋根３）

　散歩をしている家に久しぶりに青空が見えてきました。



　樹木にふんわりと雪が積もり、青空に映えて美しい景色です。



　近くのペンションで、スキー場のすぐ近くにあります。





　この建物は昔ペンションでしたが、火事の後、無人となっていますので、相当量の雪が積もり、今にも潰れそうです。







　この家では５人がかりで家の横や前の除雪をしていました。



　この家では重機を頼んで周囲の雪を吹き飛ばしていました。自分で雪投げをするか、業者に頼むか迷いますが、どの家でも雪との戦いが始まっていました。

　北海道では毎日、屋根からの落下事故や除雪中の事故が絶えません。

久々の晴天下のスキー１）

　22日は天気予報とは異なって次第に青空が広がり、久々の晴天下のスキーを楽しむことができました。



　花園第3リフトを降りると、最後の一人乗りリフトには大勢の列が出来ていました。　



　フードが無いのでちょっと辛いのですが、一番高い場所に上りたいので、皆、並んで乗っています。



　数日前からやっと、頂上へのアタックがオープンになった様で、リフトから頂上へ向かい長蛇の列が出来ていました。





　アンヌプリの頂上からは無数のシュプールが浮き上がって見え、幾何学的な曲線を作っていました。

落雪しない家々の屋根２）

昨夜のサッカーの準々決勝はすごい試合でした。最初に点を取られ、途中人数も減ってとても勝てないだろうと思っていましたが、劇的な勝利で日本中が沸きあがったのではないでしょうか？　久しぶりに遅くまで起きていました。次は準決勝です。


　我が家の周辺には４５軒ほど建物が建っていますが、豪雪に対処して計画的に建てられた家はあまり見当たりません。







　



　屋根の角度をつけると住んでいる場合には早めに雪が落ちてきますが、住んでいないとほとんど落ちてきません。落雪しても屋根のてっぺんに、ちょんまげのように大きな雪の塊が残っています。



　道端のあちこちにこのようなごみ収集の小屋が建っています。ごみの分別さえきちんとすれば、いつ出しても良いので助かりますが、雪でドアーが開かない時があります。

落雪しない家々の屋根１）

　なかなかお天気が良くならず、家々の屋根にはますます雪が積もってきました。散歩がてら眺めてみると、常在している家と別荘にしている家は一目瞭然です。業者に屋根の雪下ろしを頼んで実施している所もありました。





　玄関の子屋根に布団の様に雪が積もり、2階の窓がふさがってしまいました。







　屋根に厚い雪の襞が出来て重そうです。









　別荘にしている所は深刻な状態になっています。いつまで降り続けるのでしょうか？