定年後の田舎暮らし

 定年後、神奈川県から北海道のニセコへ移住し、田舎暮らしを始めました。

ロングステイの友人夫妻

2021-07-31 12:51:31 | 別荘周辺

 7月もあっという間に今日で終わり、明日から8月に入ります。最近はどこへも行かず、TVの前でオリンピックの観戦をしており、新しい話題が何もありません。しかし、毎日メダル取得のラッシュで、愉しんでいます。

 

 わが家のラズベリーは赤い実がそろそろお終いで、次にオレンジ色のラズベリーが生り始めました。まとめてジャム作りをする予定で、冷凍保存しています。

  

 農家の友人夫妻宅へ行き、わが家で細々と収穫した小松菜、蕪、レタスなどの野菜と引き換えに、キュウリやナス、トマトなどをいただきました。ナスやトマトは大好きなので、毎日食べています。我が家のトマトはやっと赤くなってきたところです。

 丁度農家の方から頂いたという「メロン」をもらって帰りました。メロンの底に小さな穴がありており、そこから熟してしまうので商品価値が落ちて売り物にならないメロンだそうです。が、私達には初物で、持ち帰って冷蔵保存しました。メロンに限らず、農産物で少しだけ、傷が合ったり、曲がったりした人参、カボチャ、大根、ナス、トマトなど・・・農協では受け取ってもらえないものが数多くあり、もったいないことです。

 今年もニセコでロングステイする長崎のI夫妻が、昨日ニセコ入りされて、わが家を来訪されました。1か月余り、ご家族などが集まって猛暑の中でも湿度が低い北海道で、愉しまれるそうです。勿論、ワクチン接種を終わり、2回ほどPCRや抗原検査をされたそうです。

 ロングステイの契約のコンドミニアムは、豪邸で間取りなど素敵なところです。が、キッチンは洋食用のお皿類ばかりだそうで、わが家で使用していない和食用の茶椀やお皿などを、貸してあげました。

 今年もコロナの影響で例年ニセコでロングステイされる方々は少ないらしく、東京や神奈川県から10年来ニセコ入りされている2組の友人夫妻は、今年は諦めたそうです。

 早速冷たく冷やしたメロンを食べていただきましたが、とても美味でした(^^♪。

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不思議なカボチャ

2021-07-29 09:01:04 | 野菜と花

 東京周辺はコロナ患者感染が急激に拡大し、恐ろしくなります。我が家の子供達は皆、神奈川県に住んでいるので、心配でなりません・・・

 キュウリ畑では、連日キュウリが生っていて、順調な生育です。ところが、キュウリの中にカボチャの花が??

  

 よく見ると1本のキュウリの苗から枝分かれしてキュウリとカボチャが生っていました。考えてみるとキュウリ、カボチャ、メロン、スイカなどは同じ「ウリ科」に属します。連作障害?とも思いましたが、この二つは毎年離れた場所に植えているので、連作はありませんし、苗も専門店から購入したものです。上の方に生っているこのカボチャ!どこまで育つか楽しみです。

ズッキーニは1本だけ植えてみましたが、数本実がついています。

 赤い実は「グーズベリー」昨年はたくさん実がついてジャムを作りましたが、今年は昨年ほど実がついていません・・・

 ブルーベリーも青くなってそろそろ収穫時ですが、これも今年は雨が少なかったためか、期待したほど採れそうにありません・・・

 果物ではありませんが、「ピペリカム」が金色色の花から赤い実に変わりました。

 

 やっと「紫陽花」が咲きました。水遣りの効果もあり、何とか元気に咲いています。

       

 玄関前に吊り下げている「ブライダルヴェール」小さな白い花が可憐で涼し気です。

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ラベンダーと蝶

2021-07-28 06:47:12 | 野菜と花

ラベンダーの花が次々に咲いて、あたりに爽やかな香りを放っています。

 

 

 黄色いシジミチョウがまず訪れました。じっとしていないのでなかなか撮影できません。

  

   

  大きな目が二つの「クジャクチョウ」

 

 「キアゲハ」も香りに魅かれてやってきました。

 赤とんぼまで訪れてくれました。

 

 これは蜘蛛の巣にかかってしまった「赤とんぼ」。かわいそうなので、巣から放してあげました。

  

 猛暑が続く中で、「アナベル」はまだまだ元気に咲いています。

 昨日もたくさんの金、銀、銅メダルが日本の選手たちの手に!中でも女子ソフトボールの金メダルは、最も嬉しいものでした!上野選手をはじめ皆さん、お疲れさまでした!

 しかし、東京のコロナ感染若い人の感染者数は2848人。若い人たちの感染者が多いようですが、医療が逼迫しており、今後のことを考えると恐ろしいものです・・・

 

 7月23日朝4時。洗面所から見えたほぼ満月の月でした!月の灯りだけでもかなり明るく見えていました。月と周囲も景色を一緒に写すのは、難しいものです。

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ガウラとアナベル

2021-07-27 06:22:43 | 野菜と花

ガウラが咲きました!

 

  

「白い蝶」とも呼ばれる「ガウラ」。本当に蝶のように飛んでいるような感じです。

 

 白い「アナベル」の上で休んでいるのは「カミキリムシ」でしょうか?

  

 毎年咲いてくれる「シャグマユリ」情熱的な花です。

 小さな花ですが「ノコギリソウ」星が集まったよう・・・

暑い日が続き、コロナもなかなか収束せず、毎日オリンピックをTVで感染して応援しています。

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涼し気な花「桔梗」

2021-07-26 09:36:08 | 野菜と花

真夏日が続く中、涼し気な花が咲きました。

 

 

 

 桔梗です。蕾がたくさんついてとてもいい色です。

 

  

   

 こちらは真っ赤な情熱的な薔薇の花。挿し木をして育ったものですが、雪とネズミと闘いながらも育っています。

 

 

  

庭で見つけた蜘蛛の巣。どうして美しい幾何学的な形を作れるのでしょうか?

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真夏の野菜達

2021-07-25 06:04:56 | 野菜と花

 毎日30℃前後の真夏日が続いています。野菜や庭の花の水やりが大変で、「雨よ降れ!」と感じるこの頃です。

 我が家の野菜達は順調に育って、キュウリは食べきれないほど採れています。蕪や小松菜、レタスなどご近所に配っています。

 

  

 かわいいエンドウ豆の花が咲き、次々にさやえんどうが生っています。

  

 とても柔らかくて、肉じゃがや味噌汁、ソテー、新じゃがとバターで炒めたり・・と、美味しく食べています。

 

  

   

 苺のシーズンは終わって、ラズベリーが生っています。水不足なのか実がいつもより小さめ。慌てて水撒きをしています。ジャム作りは大変ですが、まとめてジャムにするため、とりあえず冷凍保存。

 

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ハナビシソウと百合の花

2021-07-24 08:06:37 | 野菜と花

 コロナ過で、コーラスの練習は8月までは中止になっており、9月初めから練習開始の予定です。その間、各自自宅で歌の練習をしようということになっています。

 先日コーラスのグループの方々に、練習曲のCDを配布する役目をしました。私の役割は録音した曲をCDにコピーしたり、練習曲をCDにコピーしたりすることです。今回は「ピアノで歌う歌謡曲」というシャンソン風な13曲がまとまって入っていました。

 例えば、「アカシアの雨がやむとき」「夜霧よ今夜もありがとう」「愛燦」「ブルー・シャトウ」「知床旅情」など・・私たちの世代にとって懐かしい曲ばかりです。

 

メンバーの一人Kさん宅へ行くと、黄色の背が低い花がたくさん咲いているのを見つけました。中心は橙色になっていて、私が好きな「ハナビシソウ」という花です。以前から欲しいと思っていた花ですが、移植が難しいのであきらめていました。すると種があちこち飛び散ってどんどん増えているのだと聞き、今度種を集めておいて欲しいと頼み込みました。中には白い花も混じっていましたが、押し花にしたいので切り花をいただいて帰りました。

 
         

 次に立ち寄ったI さん宅で「オニユリ」がたくさん咲いているのを見つけ、ここでも切り花をいただいて帰りました。

帰宅してからアップで撮影。「オニユリ」という名前に反して、赤い花が情熱的で可憐です。

  

 昨年から咲いている我が家の「スカシユリ」です。淡いピンク色が上品で、今年は1本の苗にたくさんの花をつけてくれました(^_-)-☆。

 

 もう一つ載せたい花が!6月ごろから咲いていた「ピペリカム」ですが、今頃になって金色の花が次々に咲き始めました。種は真っ赤になって生け花にもよく使われています。

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イースターカクタス

2021-07-23 08:12:38 | 野菜と花

 葉がシャコバサボテンにそっくりの「イ-スターカクタス」。実は毎年初夏の6月ごろ1鉢だけ咲いていました。

 

ところが最近になってもう1鉢の花がたくさん咲き始めたのです。シャコバサボテンとは全く異なる花で、透き通るような薄いピンクの花です。

 

  

 夕方になると花を閉じて、また翌朝咲き、数日間愉しむことが出来ます。

 

  

 アップで写してみると、中心のおしべかめしべが、宝石のように綺麗なのが分かります。

 2週間ほど前に葉を他の植木鉢に刺していたのですが、そこでも花が咲き始めました。

 

 

 

暑い夏の日差しの中、小さめの「ペチュニア」と「ミリオンベル」が元気に花をつけています。どんどん花が多くなるのが嬉しい花達です。

   

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サクランボジャム作り

2021-07-22 06:27:03 | 料理関連

 今月はサクランボの季節で、仁木や余市の果物産地を控えている俱知安町でも、サクランボがお店に並んでいます。

 いつも立ち寄っている果物屋さんに行ってみると、これが美味しいですよ!と、「正光錦(セイコウニシキ)」というのを薦めてくれました。先週は「佐藤錦」を買ったのですが、これは定番の美味しいサクランボです。「正光錦」は果汁が多めで酸味が少なくしっかりした甘みのサクランボだそうです。

 調べてみると山形県の佐藤正光という人が、佐藤錦に高砂を掛け合わせて新しく製品化したものだそうです。佐藤錦は実が柔らかく、皮が薄く糖度が高いために、すぐに柔らかくなってしまうのだそうです。

 確かに甘みがあり、とても美味でした(^^♪。

 そこで、ジャム用になるサクランボを探していると、「生光錦」の規格外の小さめで少し時期が過ぎた感じのものを、安くしますからと、1500円で売ってくれました。3㎏もありました。

 夜、TVのU-24サッカーの対スペイン戦を見ながらジャム作りです。サクランボは種を取らなければならないのが面倒なのですが、お店の人に尋ねると種抜きの器具もあるけれど、お水を少しだけ入れて煮たものを手で抜き取るのが一番早いというので、使い捨ての手袋をつけて種抜き作業。4箱2㎏余りを使ったので少し時間がかかりました・・・

 

 翌朝、夜間電力の時間帯で半量ほどのグラニュー糖を入れて弱火で煮込みました。最後に少しだけ攪拌して皮をつぶし、レモン汁を加えて煮込んだものを瓶詰めにしました。

 

 サクランボは酸味が少ないので、砂糖はサクランボの1/3ほどの量で充分だと思いました。爽やかな味のジャムが完成です。

 最初に煮込んだ時に採れたジュースに砂糖を加えて冷やして飲んでみると、これも爽やか感のあるジュースになりました。

 

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ジャガイモ畑と羊蹄山

2021-07-22 06:22:53 | ニセコの紹介

岩尾別の畑から八幡地区の方へ廻ってみました。

 

  

 羊蹄山には靄が棚引いて、その前にジャガイモの花が広がっていました。やはり羊蹄山とジャガイモ畑は良く似合っています。

 

ニセコアンヌプリ側にもジャガイモ畑が・・・

  

 麦の穂が伸びて色づいてきました。棚引いている靄がいい感じに伸びていました。山の雪はすっかり解けてしまいました。

 7月19日の札幌市では、21年ぶりの35℃の気温の猛暑となったようです。コロナも怖いけれど、熱中症で2名死亡…と聞くと、他人ごとではありません。俱知安町も真夏日が続いています。

 

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