はじめての志の輔らくご。
かよたん星人がチケットを取ってくれました。ありがとう!
もちろん、これまでにも、CDやDVDなどで親しんではいましたけれども、生の高座は初めてだったのです。
志の輔師匠、69歳。
今日のネタは「親の顔」と「宿屋の富」でした。
まぁ、期待以上でも以下でもなく、想像以上でも以下でもなかった、というのが正直な感想かなぁ。
もちろん、志の輔師匠があまりにも偉大な方であることについては、重々承知しています。
しかし、なんというか、最先端は降りた、後は若者たちに託す、みたいな雰囲気を感じたのです。
気のせいかもしれませんし、たまたまだったのかもしれませんし、そもそもが初見ですから、よくわかりませんけれども・・・。
そうそう、長唄三味線の松永鉄九郎さんには初めて接したので、とっても新鮮味がありました。
1960年生まれということは、志の輔師匠と6歳差で、僕とも8歳しか違わないわけですが、まだまだお若いなぁ、と。
還暦過ぎの方には見えませんでした!