栄ちゃんの四国霊場巡り・・・20番霊場 鶴林寺(かくりんじ)
(四国20番霊場 鶴林寺(かくりんじ) 09/06/26)
(四国20番霊場 鶴林寺(かくりんじ) 09/06/26)
(四国20番霊場 鶴林寺(かくりんじ) 09/06/26)
(四国20番霊場 鶴林寺(かくりんじ) 09/06/26)
(四国20番霊場 鶴林寺(かくりんじ) 09/06/26)
(四国20番霊場 鶴林寺(かくりんじ) 09/06/26)
(四国20番霊場 鶴林寺(かくりんじ) 09/06/26)
(四国20番霊場 鶴林寺(かくりんじ) 09/06/26)
(四国20番霊場 鶴林寺(かくりんじ) 09/06/26)
出典:四国ネット・・・四国20番霊場 鶴林寺(かくりんじ)
お遍路さんから「お鶴さん」などと呼ばれる阿波の最大の難所の一つで、標高約五百㍍の山頂にある。
険しい遍路道の道中には、南北朝時代に建立された寺までの距離を示す「丁石」が13基残る。2010年には、四国霊場を巡る遍路道では初めての国の史跡に指定された。
山門を入ると、緑に萌える苔、四季折々の花々がお参りに訪れる人々の心を和ませてくれる。杉の老樹そびえる参道をゆくと六角堂・忠霊殿、修行大師像があり、右手石段を上がると三重塔と本堂がある。
本堂の前には二羽の白鶴が向かい合っている。当地を弘法大師が修業中、雌雄二羽の白鶴が交互に翼をかざして1寸8分の金色の地蔵菩薩を守護しながら杉の梢に降りてきた。
大師は三尺の地蔵菩薩を刻み、金色の尊像を納めた。白鶴が舞い降りた杉は今も本堂の左手にそびえる。
寺までは遍路道のほか車道も開通しており、登り口から15分ほど。
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