サイケな時代の音楽とデジタルな時代の時事ネタを...
The Days of Psyche



ほぼ一ヶ月ぶりの'エフェクター夜話'でございます。
前回は、何故か購入しながら、楽器用ではなくてオーディオ用に転用しちゃった'ROLAND RDD-10'を紹介しましたが、当然、楽器用のディレイも必要なわけです。
実は、オーディオ用に転用しながらも宅録なんかの時なんかはトラックダウンとか、エフェクトループに'RDD-10'を使用してはいたんですが、ベースにはアナログディレイの'TEISCO SR450E'を未だ現役で使っていたわけです。
んが、当然、スタジオのリハとかライブとかには、運搬の問題もあって、やっぱお弁当箱タイプのディレイが必要だったわけでして、そんで購入したのが、'BOSS DD-3'なのでした。
確か、発売されてすぐ購入しましたな??こいつ。
音は12ビット量子化でして、10ビット量子化の'RDD-10'と比べると、こっちの方がディレイとしての音の艶は上でございました。
ただ、出音で考えるとモノ出力のノンエフェクトの音のブレンドのされ方と、原音の素直さは'RDD-10'の方が良かった感じも....
さて、使い方の方は、あんまし飛びワザには走らず、ショートディレイ/フィードバック控えめで使うのがレギュラーな使い方でしたな....
ホールドなんかの飛びワザとかは、使っても良いんだけど、ソロとかにしか使わないし。
ただ、こいつと'Ibanez DCL'の組み合わせのおかげで、gnome_2005のベースの音の艶がようやく決まったって感じでありました。
うん、良いお弁当箱でございますよ、コイツも



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