King CrimsonのJapan Tour「The Elements of King Crimson」、各地で好評のようですねぇ。
来週も追加公演、組まれてます。
セットリストを見ると、日替わりメニューで意外と組み合わせの変更をしょっちゅうしてますねぇ??
ちなみに12月9日に観に行ったんすが、この日のセットリストも初日、二日目からいじってました。
その後も、それは続いているようです。
さて、あの日に感じた事は....
年齢層、高い。
これは致し方無いかと。
ドラムセット前列配置、dw、Gretsch、SONORのそろい踏み。
センターのBill Rieflinのセットの後ろに鍵盤、メロトロン系のパートは、Fripp翁もちょっと演奏しましたが、メインはこちら。
Gavin HarrisonのSONORのキットは派手目、BillのGretschはシンプルながらオールドモデルの風合い、Patは....ま、良いか。
てことで、MelはSaxとFluteに専念、だけんど残念ながらTenor、吹いてくれなかったな。
Baritoneは大活躍だったんすが。
Tonny、Bass、Stick、んでアップライトといつものセット。
Jakko Jakszykはシンプル、21馬鹿バンドでそれなりに唄える事は判ってるので、Adrianでなくても良いかと。
んで、翁は....相変わらずのラックが鎮座。
さて、演奏の方は....やはりFripp翁も歳を取ったか。
ミスが多かったなぁ??
こんな翁は初めて観た。
それと、昔の曲、みんなかなり騒いでましたが、かなり冷静に聴いてました。
逆に新曲が新鮮でしたし、演奏も実は新曲の方が断然、良かった。
それに、ドラム三人のみのアンサンブルの曲が確か二曲あったかな??
これが一番、気に入りました。
正直、もう一度、日本に来るというか、その時に翁が居るか、ちと心配ではありますが、も一度来るなら、新曲満載の方が良いかなぁ....
旧曲は、21馬鹿とLark'sくらい、そこにMetal Crimson時代の曲を数曲で。
でも、Level FiveがLevel Fiveに聴こえなかったのは何故??
アンコール前と最後は、Tonnyのカメラが合図で撮影タイム。
変わったなぁ....Fripp翁もカメラ向けてたし。
しかし、あの席はきつかったなぁ。
ま、前の頭が気にならないのは、もうけもんでしょうが、あの日以来、腰の調子が良くないんだわ
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