サイケな時代の音楽とデジタルな時代の時事ネタを...
The Days of Psyche



先日、銀行で新しい口座を開きました。
地銀でありました。
キャッシュカードの暗証番号、ある番号を登録しようとしたら断られました....
何と、同じ数字を二回続けていると、その銀行のシステムは拒否するそーな。
なんだかねー??
よく、生年月日や電話番号を使うなって銀行は良く言います。
例えば、ATMでそうゆう数字を使用した番号を使ったら、システムは拒否するのでせうか??
(まあ、露骨な4桁の生年月日なら、チェックしそうですが...)
でも、意外とチェック機能はいい加減なんでしょうな.....
第一、四桁程度の数字なんだからね??
電話番号と生年月日で14桁、さてどうしましょ??
ちなみに、登録しようとした暗証番号、多分見破るのは無理な番号なんだけどね??
(何故かは聞かないよーに^^)

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さて、今日はワールドカップの最終予選三試合目、バーレン戦が行われていましたね??
Gnome_2005、'オンタイムで観ると負けるから観るな!!'と知り合いに言われて、観ないようにしておりました。
結果、オウンゴール??1-0??おい、これってアウェーの勝ち方じゃねーの??て感じでございました。
で、独ワールドカップって事で、そろそろ独物をと....
さてさて、今回はちょいとディープな欧州さいけの世界へ....
考えてみれば、さいけの世界は米国がそのライフスタイルと世相でリード、そして英国がそれに乗って音楽的様相を提示、二つの世界が交わり、新たな視覚の世界をこじ開けるため、音楽が、お薬が、照明が重層的に重なり、
さいけの世界が出来上がるのでありました。
ここで注目したいのは、1960年代後半という時代にあって情報伝達の能力としてはようやくTVの衛星中継が始まるところ、ニュースは電信で伝わる時代、そんな時に二つの国でほぼ同時進行(終了にはズレがあるのではありますが、それはそれ....)するという、まさに奇跡的な状況だったのであります。
まあ、これは特に米国を新たな市場として開拓する英国のバンドがこぞって米国に渡り、英米のミュージシャンが交わったからこそ生まれた状況なのでせう。
ジミヘンなんか、米国から英国に渡り、再び米国に逆襲をかけた人なわけで。
そんな中、欧州のさいけの世界はどうだったかと言えば、英国経由のさいけ、そして欧州の米軍基地から流れてくる米国さいけに触れていた筈ではありますが、そのライフスタイルが浸透するには、やはり時間的なズレが生まれてくるのです。
その最たるものは、そのうち紹介するとして、今回まず紹介するのは、西独のCAN!!!
多分、CANをさいけと呼ぶのは'邪道だー!!!'と言われる方もいるかも知れません。
が、このアルバムで聴かれる音楽は、まさに英米とは違ったさいけの世界なのです。
なにせ、クラシック(というか現代音楽)出身者と、ジャズ屋とロック芸人が、ド素人のボーカルを使い、摩訶不思議なミクスチャー、ポップと言うには無理がある、そんな音世界を奏でたのです。
初回限定500枚の自主制作、狂気の叫びとファズギター、そしてFarfisaのチープな響きが、トリップミュージックとして鳴り渡る、そんなCANの世界が産声をあげたのは'69年、まもなく米国ではサマー・オブ・ラブが終わりを迎えようとする年なのでありました....

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前回のオルガン話、前々回のSoft's話とくれば、やはり英国サイケの大御所、Pink Floydに登場して貰わない訳には、いきませんな。
と言うことで、今回は'67年の夏に発売されたSyd在籍時の唯一のフルアルバム、'THE PIPER AT THE GATES OF DAWN'を.....
このアルバム、はっきし言って、聴いているとかなり、さいけな気分になれます。
Soft'sとともにUFO等のライブハウスでアンダーグラウンドの帝王と言われていたFloyd、このアルバムに収められているのは、多分、その断片でしかないでしょうが.....
オープニングの'ASTRONOMY DOMINE'からラストの'BIKE'まで、パンや効果音を多用したそのサウンド、先行シングルの' Arnold Layne'や英国チャートで4位にまで上った'See Emily Play'なんかも傾向的には同じなんだけど、そっちはやっぱレコード会社の望むポップバンドとしての面が強いかと....アルバムの方が曲数がまとまって、みーんなさいけなのです。
所謂トリップミュージックは'INTERSTELAR OVERDRIVE'なんでしょうが、他の曲はみーんな変なミックスや音像定位で、気持ち悪くて心地よいです。
後世にメンバーは、このアルバムを'子供の遊び'と称したそうでありますが、セカンドの'A SOUCERFUL OF SECRETS'では、Syd在籍時の残りモノ音源を使ったわけだし、セカンドのタイトルナンバー'A SOUCERFUL OF SECRETS'だって、即興にように見えて、一回創った構成をその後はまんまライブで再現していただけで、偶然性というさいけの魅力から言えば、ファーストの方が勝ちでせう(^^)。
米国盤では'See Emily Play'なんかのシングル曲と差し替えも行われたわけですが、このさいけの時代では国毎でアルバムの収録曲が違うなんざー、日常茶飯事。
でも、アルバムとしては英国盤を聴く方がSydの意図が感じやすいでしょうな....
そしてFloydはセカンドでSydの遺産を食べ尽くした後、電気を使うブルースバンドになっていくのでありました.....(後世で、も一度、Sydの遺産を持ち出すのでありますが....)

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さて、今回のGnome_2005はOrgan話でも....
皆が良くOrgan話をすると、どうしてもOrganと言うとHAMMONDのB-3だ、C-3だという話になりがちである。
だが、実はそれは後の世界の話であって、さいけの時代の話ではないのである。
さいけの時代、アマチュア上がりやガレージバンドは皆、Combo Organ(後世の世界では'Clone'などと呼ばれているそーな...)を使っているのである。
あのDoorsも初期の名曲で使っていたのはVOXのOrgan(Continental)であった。
このOrgan、HAMMONDと同じようなドローバーを持ちながら、HAMMONDとはまったく違うキャラクターの音が特徴的なのである。
だが、VOXのOrganは鍵盤が華奢な事もあり、Doorsの後期のOrganはGibsonに変わったのであったとか。
(だから、BeatlesのJohnが日本公演で見せたような肘こすりつけ奏法は本来、御法度なのである)
英国の、多くのバンドがVOXを使っておったな、そう言えば....
VOXの対抗馬と言えば、伊国のFarfisaであろう。
こちらはプリセットタブレットやレバースイッチとスライドレバーで音を創るタイプで、この代表的な音と言えば、初期のPink Floydであろう。
RickのエコーをかけたFarfisa Compact Duo、そしてアラビアンスケールもどきのフレーズを弾けば、そこはSyd在籍時のFloydのサウンドキャラクターそのままになるのである。
そうそう、Soft MachineはLOWREYだったな....
他にもBALDWIN、ELKA、あ、忘れちゃ行けない日本の勇ACETONE、TEISCO等々....
変なOrganと言えば、RMIか??
素敵なCombo Organ達、HAMMONDのようなOrganとは違った、それぞれのキャラクターが備わっておるのであった....
だが、やはりHAMMONDも捨てがたい...でも、Gnome_2005はC-3やB-3ではなくて、やっぱL-100系が良いのだ。
確か、日本で最初にHAMMONDを手にしたのは、スパイダースの大野氏、同じ頃にゴールデンカップスのミッキー吉野氏。
それはL-100系だったとも(違ったかな???)
とは言え、L-100系がシーンで良く使われるようになるのは、残念ながらさいけの時代の少し後....このさいけの時代では無いのである....(PhotoはL-112....)

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以前、某所で公開していた'The Days of Psyche'が、場所を移して再び登場...
これからは、サイケな時代の音楽とデジタルな時代の時事ネタを...
Gnome_2005、さいけな日々を綴りつつ....
サイケと言えば、サマー・オブ・ラブの米国の話かと、思いきや、そうではございません。
Gnome_2005は、そんな米国ではなく、欧州、そして倭の国のさいけな日々を語って行きませう。
今回は、欧モノ、英モノで。
英モノのサイケと言えば、色々ありますが、メジャーどころと言えば、1960年代後半、アンダーグラウンドのクラブシーンをその演奏とライティングでサイケな日々を過ごしていたバンドと言えば、やはりSoft Machine...
3rdアルバム以降はJazz色が強くなりますが、Kevinが参加した1st、そしてKevin脱退後、殆どヤケで創った2nd、共にさいけな傑物であります。
殆ど一発録りに二回程度のダビング、リズムが少々乱れようとも、そのまんま。
小曲をメドレーのごとく連ねるスタイル。
まさにさいけな演奏が繰り広げられます。
現世では、1stと2ndのカップリング音源になっているとか...
全30曲を続けて聴けば、そこはまさにさいけの日々....

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