異常気象、この影響で今年の食品市場はかなりの影響を受けそうですな??
例えば、あるコーヒーショップチェーンではこの冬の気象の影響で大打撃を受けたカリフォルニア産オレンジの不作のため、オレンジジュースの販売が止まっております。
オーストラリアでは記録的な干ばつのため、牛が食べる牧草が無くなり、水も無いため牛がやせ細っております。
ということは、オーストラリア産牛肉の輸入がかなり減るでしょうから、外食産業は打撃を受けるでしょうな??
まあ、そうなると米国産牛肉の月齢制限解除が早まるやもしれません。
なし崩し的に狂牛病の安全対策が無き者となる事でせう。
そうそう、日本国内の米どころも今年は雪が少なかったから水が足りないと。
梅雨から夏にかけて雨が降ったとしても不作の可能性も....
牛肉は無くとも鶏肉や豚肉がと言う人もいそうですけど、米帝の大統領が中東からの石油に頼らないために代替燃料を、なんて言った瞬間から(あ、彼は地球温暖化を気にしているんでわありませんで、エネルギー安保を気にしているだけ....ここんところ勘違いしてる馬鹿なマスコミが多いと....)トウモロコシが高騰しております。
食料として、そして穀物飼料の価格が高騰してますんで、鶏や豚も価格が上がる事でせう。
米が駄目ならパンや麺と言っても、小麦も状況は同じです。
今年はこれから食品の値段がかなりきつい状態になりそう....
大変な事になるやも....
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