Appleさんが、ようやく噂だけが先行していた'iPad'を、Jobsの手でお披露目となりました。
これまでも、そんで、実際の発売までもネット上で色んな事が語られる事でございましょう。
しかし、ま、gnome_2005なんかは、どーしても瞬間芸で終わった、同じAppleさんの'Newton'を思い出してしまうのです。
当時、発売された時は無茶苦茶注目されたのに、あっさり姿を消した'Newton'....
一番印象に残っているのは、スティーヴン・セガールの'沈黙シリーズ'で、確か列車の中から電話線使って、助けを呼ぶのに'Newton'が出てきたシーンくらいっすかね??
結局、'Newton'もコンセプト先行で環境がついて行かなかったんでしょうが、今回の'iPad'は果たしてどうかと??
まあ、'iPod'、'iPhone'で培った市場構成とサービス構成が生きるんでわという話は、まさにそのとおりでございましょう。
電子ブックリーダとして先行しているのはAmazonさんの'Kindle'なわけですが、多分、これと'iPad'のコンセプトは、かなり違うかなと....
'MacBook'と'iPhone'の間をつなぐデバイスって感じなのでしょう。
だから、多分、電子ブックリーダとして結果として'Kindle'と競る事はあるでしょうが、その気持ちは無いんだろーなと。
しかし思うのは'Newton'が生まれたのは1993年、実に17年前なのです。
一般的に、技術進化の速度について行くのは大変だなんて言いますけんど、実はサービスにしろ技術にしろ製品にしろ、ホントにモノになるのは、そのコンセプトが生まれてから15年はかかるって事。
実際、今、世の中にあふれる新しいデバイスやサービスのコンセプトって15年以上前に出てきたもんばっかだもんな??
と言うことは、実は世の中、進化してない??
インターネットだって、'爆発的な普及'って言葉は1995年以降、毎年聞いていると思うのはgnome_2005だけ??
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