昨日、某サイトにて某週間ASA日に載っている伝説のディーラなどと言われているF巻氏のコラムを読んでみました。
曰く、円安が日本の農業を強くすると....
関税で守るのでわなく円安なら輸入品の方が価格競争力があがるというお話。
ふーん、そんなに簡単ですか??
そりゃ、支援金を与えて関税で守るってのは単なる甘やかしになるのは事実。
そこで為替と。
コラムにも書いてありましたが、あのプラザ合意でのドル安容認は、米帝の農業のためとありました。
でも、これって一面だけですべてが良くなるという、最近のリフレ連中と同じ発想ですね??
米帝の場合、飼料や肥料も国内で自前で、それさえ輸出出来るって事がすっかり抜け落ちてますねぇ??
今は確かに原油安ですけんど、それ以外の飼料や肥料、その他諸々は日本の場合、ほぼ全て輸入なんで円安だとコスト高になるんですけどねぇ??
コラムで、その点は認めていながら、自前でまかなえるのと、輸入でまかなわないといけないのは、すんごい差なんですけど....
為替だけで価格競争力が、これでもホントに上がるんすか??
為替だけで全てを良くする、悪くするなんて発想は、やはり一面的すぎるよなぁ。
今の日銀のやり方と一緒で、専門馬鹿の典型だと思われまして....
やだやだ....
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