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サイケな時代の音楽とデジタルな時代の時事ネタを...
The Days of Psyche



昨晩は、高円寺はグリーンアップルの'Go Go Apple!'をば観に行きました!!
恒田さん、ジェフさん、Manjiさんの三名に、もう一名ギタープレイヤー(すんません、名前、忘れちゃいました)の四人編成、グリーンアップル専属ハコバンによるライブです。
一部の'ギンザNOW'特集、ホント'ハリマオ'やれば、完璧ですよ。
あ、モッチンバージョンの'I LOVE YOU'も楽しかったですなー。
二部はThe Holliesも出たし、ダイナマイツやサーチャーズも最高でした。
飛び入りもあるは、最後は恒田さん、ドラムを若い衆に任せてボーカルでありますよ。
うん、'Go Go Apple!'、確かに、面白い。
若いお客さんが多くて、彼らも昔の曲をホントに楽しんでるしね??
こんだけ楽しんだから、もうちょい年齢層が高い方が来ても、楽しめるよ。
あ、そういえば、Dr.Rock修zが参加するって話、kashipwee、どうなった??



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昨晩の鼓絆、確かに気持ちを頂きました。
オープニングの'五穀のみのり~ねりこみ囃子'、後半の'諏訪雷~斎雷神'、そして'ひてり'、和太鼓の魅力を十二分に堪能させていただきました。
残念ながらPAが完調ではなく、ヒロさんのベース、坂下さんの鍵盤が聞き取りにくかったのですが、新曲も心地よく聴かせていただきました。
この新曲、是非、打ち込み無しでこのまま練り上げて頂きたい!!
アンコールは前回の渋谷と同じ、西野さんのペットをフューチャー、和太鼓のソロぐるぐる回り、恒田さんのドラムが聴ける'聖者の行進'!!
うむ、さすがは鼓絆でございます。
次回のライブでは、どんな驚きを見せてくれるのか、再び期待して....
でもねー、まことさんの西野さん真似ポーズ、どうしても某竹下元首相の孫に思えてしょうがないんですけど....

PS:楽屋にてご挨拶、大二さん、恒田さん、お言葉、ありがとうございました。



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久々の鼓絆でした。
雨でした。
演奏は....素晴らしい出来でした。
特に'諏訪雷(斎雷神)'は、いつもよりゆっくりと....この重さは貴重です。
終演後、西野さんにうかがったら'ゆっくりやる方が難しいんだよ'。
多分、これまで聴いた中で、最高の出来でした....
お師匠様も、喜んでおられると思いますよ。
後半の'ひてり'と'森のめざめ'は、和太鼓ならではグルーブでトリップさせてくれました。
ライブでトリップしたのは、久々です。
自然なトリップ....
アンコールは、西野さん小学生以来のトランペットをフューチャーして、'聖者の行進'。
和太鼓のソロぐるぐる回り、久々の恒田さんのドラム、ライブならではの演奏。
今度は舞浜のIKSPIARI、うーん、ちょいと行けないかな....
でも、9月の鼓絆も見逃せませぬよ、ホント!!
あ、画は開演を待つ二丁囃子とおけ胴の図....

PS:恒田さん、体には気をつけて....




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本日は、'第三回John Entwistle追悼コンサート'でございました。
と言いながら、gnome_2005、残念ながら、最初のkashipwee達のThe Whooligans+エンリケ&バザード(バズーカ、もしくはフェンダーバード)林軍団の演奏の途中までしか観れませんでしたが、なかなか熱の入った演奏でした。
修zも加わり、四曲目は渋い選曲でしたね??
これをやるのが、さすが日本一のWho支持者達でございます。
(祝、本家来日....でも行けないだろーな、きっと....)
画は、エンリケさん登場の図なのですが、今回はデジカメ、持ってってないんでピッチの画、暗いなー!!
んで、DaimyoとIzzyさんのThe Palpitationsは....涙をのんで帰宅です....
せっかく、久々にトーベンさんのベースとチャッピーさんのドラムという貴重なリズム隊が観れた筈なのに....
皆さんにご挨拶だけして帰宅です....
あー、世の中うまく行きませぬ




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さてさて、'ROCK LEGENDS CREATION & 四人囃子'ライブレポも最終夜を迎えました。
四人囃子の面々、久々の通し1時間半のライブも最後の二曲とアンコールを迎えます。
どんな演奏だったのか??
そしてもう一曲の新曲はいかに??
でわ....

-佐久間くんの新曲....名前は未だ無い....-
お次は佐久間さんの創った新曲、仮のタイトルが'佐久間♯1'。
なんと、英詩の曲、作詞は誰なんでしょ??
坂下さんのピアノ、リズムといい、なんかAORっぽい??
ここではベースレスで、佐久間さんもギターを弾いておりますが、ここで問題!!
佐久間さんのギターをPAが殆ど拾っていないんですよ。
というか、PAさん、モリさんのギターのボリュームを上げすぎた??
佐久間さんのギターも何とか聞こえるんですけんど、ちとこれはな....
一部で、佐久間さんのギターもちゃんと聞こえたって話がありますが、うーん、gnome_2005の席はPAの音(たまーに大二さんの生ドラム....)しか聞こえない席だったんで、ちゃんと聞こえた人は生音だったんでしょーな??
ただ、断片的に聞こえる佐久間さんのギター、それに絡むモリさんのギターを聴いてて思ったんすけんど、AORっぽいと書きましたけんど、実はギターのフレーズはCRIMSONのFripp翁っぽかったりして....
そのあたりがヒネリの効いた感じでっかね??

-難問、即発....前半....-
ラストは、当然お約束の'一触即発'でございます。
モリさんのフィードバックに先導されて、曲がスタート。
モリさんのギター、このあたりは好調でございます。
ただ、フレーズはかなり崩しております。
ダブルチョークの部分はオリジナルどうりですが。
んで、坂下さんのきらびやかタイプのシンセが流れ、ブレークの後はボーカルパートへ....
'気持ちのいい夕方に....'でございますよ。
相変わらず、ボーカルは好調、たださっきの'佐久間♯1'からギターの音がちと大きい??
坂下さんのハモンド、佐久間さんのベースがちと奥にに引っ込んだ感じか??まあ、大二さんのドラムはおっきく聞こえるんですけんど。
坂下さんのオルガン、エレピ両手弾きは見事なんですがね??
演奏自体は、十分にタイトでございます。

-難問、即発....後半....-
ギターソロから再びボーカルに戻りますが、ここのギターも安定しているというか、モリさんが弾き倒しております。
そして'そうなったら、もうお終い....'からエコーの'だって....'、'キンピカの時計'からベース五度引きパートに入ります。
(と言っても、佐久間さん、かなり自由に弾き倒しておりましたが,...)
んで、ここのモリさんのギターがかなりフリーな感じ。
そんで坂下さんのソロは、オルガンで。
モリさん、Jimiのフレーズもぶち込みまして、'On The Run'状態が続きます。
ドラムから、再びベース五度引きパートに戻り、坂下さんがシンセを叩きます。
ここのモリさんのギターもかなりフリーな感じで、'四人囃子版森進一事件'状態のモリさんの創った歌詞のボーカルへ。
ただ、ここの構成、実はちと変な感じが....歌詞で合図が入ったんでしょうな??
そんでブレイクフレーズですが、ここはちょいと合いませんでしたな....
んで、ラストのパートは入りが乱れちゃいました。
モリさんのギターは、やはりかなりフリー。
バックのベース、ドラム、オルガンが脇を固めます。
んで、坂下さんのきらびやかタイプのシンセ、ここでモリさん、上昇下降フレーズでなくて、カッティングでまとめ、そんでギターのピックグリスからラストの締め。
ステージはこれで一旦、終わりを告げるのでした....

-アンコールはFloydで....-
当然、観客はアンコールを要求します。
ステージにメンバーが戻り、'そんな気、使わなくてもよいよ'のモリさんのMCからメンバ紹介、今回は大二さんから....
そんで、アンコールの曲は2002年のROCK LEGENDでも披露したFloydの'Cymbaline'。
坂下さんのオルガンはB3で弾いていましたんで、ファルファッサ風ではありませんでした。
コーラスは坂下さん、佐久間さんも....大二さんは唄ってなかった??
というか、gnome_2005の席からは、大二さんは全く見えないんですよ、モリさんのギターアンプの影で....
たまに大二さんが立ち上がると見えると....ただ音は大丈夫というか、さすが鼓絆おけ胴師ですんで、余裕のようでしたが。
途中でモリさんが譜面台から歌詞カードなんでしょうね??'Cymbaline'用のが出てなかったようで、譜面台から紙を引きはがしてます。
曲は、モリさんのギターソロの後、坂下さんのオルガンに導かれ、メンバー全員での静かなフリーのパートへ....
2002年のROCK LEGENDでは、立った状態でSE系の音を操作していた佐久間さん、今回はステージに座り込んで操作していたのが印象的....
そんで曲は再びテーマ、そしてボーカルパート、ラストへ....
ここの大二さんのドラムが重い音でかっこよい、これはFloyd風では無いな....
ラストはフェードアウトではございませんでした。
'どうもありがとう'のモリさんの声で、メンバー、バラバラでステージを後にするのが、なんとも....

さて、いかがでしたでしょう??
結局四回(プラス前振り一回)に分けて、四人囃子のライブレポをお送りしました・
今回は、かなりリハを行って、アレンジや構成に凝ったステージになりました。
また、ステージ後ろのスクリーンの映像効果とか、これまでのROCK LEGENDより練られたステージングとなっていたりしまして。
ライティングもライトショウっぽい事を色々やっておりまして、今までの演奏だけという形で無かったのは収穫でしたね??
ただ、フラッシュライトがまともに目に入って、きつかったですけど
あ、PAもいくつか問題はありましたが、これまでのROCK LEGENDでは一番良かったかもかも??
後は、先行予約の席の問題かな??
さて、囃子は七月にはフジファブリックとジョイントライブを行うそうです。
多分、gnome_2005は時間的に行けそうにありませんが、そのライブで、皆様、また楽しんできてください....

あ、忘れちゃ行けない、クリエイションのステージ。
実は、gnome_2005は色々と事情がございまして四曲しか聴けませんでした。
それと途中で出なけりゃならないんで、自分の席を外れて、二階の照明ブースの脇で見ていたんですが、これが、実は非常に良かったのですよ。
最初、三国氏が出てきて、シンセのソロをやりだした時は、'え??'と思ったんですが、竹田さんが登場してオープニングの'PRETTY SUE'を聴いて、ぶっ飛びました。
竹田さん、本気です、これ。
竹田さん、たまに関内でライブやってるのも知っておりましたが、今回、編成はツインギターでは無いけんど、まさに初期のクリエイションのサウンドを聴かせてくれたでわありませんか??
ドラムも樋口さんだし....(但し、ツーバスではなくツーペダルでしたが....)
全部、聴きたかったな....
やっぱ5/18の日比谷野音、行かなきゃならんかな....と最近思う次第なのであります....





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さてさて、'ROCK LEGENDS CREATION & 四人囃子'ライブレポも後半戦でございます。
前半戦、四人囃子は快調に飛ばしておりました。
さて、その勢いは、そしてPAの状態は後半戦も維持されるのでありませうか??
そして、セットリストは11曲か??はたまた12曲か??
そんなこんなで後半戦のパート1をばお送りしましょう。

-パリ野郎、ジャマイカへ飛ぶ!!-
'GOLDEN PICNICS'の'レディ・バイオレッタ'の次は、同じく'GOLDEN PICNICS'から茂木さんの残した'カーニバルがやってくるぞ'。
軽快な大二さんのドラムからスタート。
テーマはシンセではなくてハモンドで。
ただ、ちょいオルガンの音がでかくなったよーな??
'パリ野郎'の手前のシンセの音がちょいと小さい。
その後のモリさんのギター、ちょいとつまり気味、ワウをかけた部分の後のストロークで戻りましたが。
佐久間さんのベースリフからテーマに戻って、再びボーカルパート。
うん、ボーカルについてはPA、好調ですね??
んで、短いドラムソロ、やっぱ大二さん、腕力、上がってますわ。
ちなみにラストはもしかして、なにやら仕掛けようとしたのかな??
往年の某バンドの煙のラストのパロティは、昔良くやったんすけんどね??

-もう一曲は??-
さて、公式に発表されたセットリストでは、この次は'泳ぐなネッシー'でございます。
四人囃子オフィシャルサイトでは、その前に佐久間さんのウィンドシンセと坂下さんのピアノ、そんで大二さんのドラムによるイントロが付加されていると書かれています。
が、実は、この部分、昔の'ネッシー'に'ハマベス'がついていたように、今回は独立した曲として取り上げられた節があるのですよ。
このピアノのイントロは、以前のライブでも旧アレンジの'ネッシー'の前半に坂下さんが弾いていたんですが、今回は佐久間さんのウィンドシンセのメロディーも乗り、一つの曲となっているようなんですな??
なんで、そんな事を言うかというと、当日PA卓のセットリストで、'ネッシー'の前にもう一曲、曲のタイトルがあったんですわ。
多分、照明/PAの進行の都合かも知れませぬが、それがずーっと引っかかっているgnome_2005なのでした....
んで、gnome_2005は、今回のライブは12曲のセットリストとしたわけなのですよ。
まあ、たいしたことでわございませんが、マニアのしつこさとでも思ってください。

-やっぱ、このテーマが好きよ??-
さて、冒頭のインストから大二さんのドラムに導かれ、'泳ぐなネッシー'がスタート。
2003年まで良くやっていた旧アレンジではなく'GOLDEN PICNICS'スタイルのテーマ付き。
やっぱgnome_2005にとってはこのテーマ付きの方がよろしいですわな??
さて、最初のボーカルパートの後は、'GOLDEN PICNICS'では当然、哲さんのサックスソロとシンセ、ギターの絡みなわけですが、さすがにそうは行きませんので、坂下さんのシンセソロ。
サビのボーカルに戻り、曲は通称ドタバタパートとgnome_2005は呼んでおりますが、ギターのソロをピアノ、ドラム、ベースが重たいドタバタしたバッキングで。
んで、ブレイクを挟んで、各自のソロが挟まります。
二度目のブレイクとソロの応酬から、軽いドラムソロが入り、多分ライブでこれをやるのは非常に珍しいスタジオ盤ではラッパラパートの前のユニゾンが披露されました。
ただ、ちょいとしんどそうでしたね??
大二さん、バスドラ踏みっぱなしで合わせるんですが、他のメンバーも入りが難しいらしく、ちょいとずれちゃました....
そんで、ピアノに導かれラッパラパートが始まりますが、残念ながら、今回もメンバー、誰もラッパラしてくれませんでした....うーん残念....
ここは、やはりメンバー率先してラッパラしていただきたい....
ただ、ギターとドラム、ピアノのコミカルな演奏は相変わらず。
そしてシンセをバックに曲はラッパラしながら、気をつけ礼は佐久間さんがしてくれました。
んでテーマに戻りますが、やはりこのテーマは良いなー。
このラストのボーカルパートでもモリさんのボーカルは好調。
特に'揺れる森を...'の部分が秀逸です。
'その丸い....'のサビ、モリさんの声が一瞬裏返るところ、ここも秀逸。
そしてギターソロ前の声がよろしいんですわ。
やっぱ'ネッシー'は良い曲です。
ギターソロも、あんまし極端なエフェクトを使わず、んでライブスタイルのエンディング、ここのギターとピアノの絡みがまた良いんだわ。
そして曲は大団円....
あのユニゾンパートとラッパラしてくんないとこを除けば、素晴らしい出来でございましたよ。

さて、今回は後半戦のパート1をお送りしましたです。
明晩は、公式のもう一曲の新曲からアンコールまでをお送りしますです。
でわ、また再び、しばしのお時間を....




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まずはお詫びを。
今年は'2008年'です!!'2007年'ではございません。
なんつー、タイプミスでしょう??しかも二日続けて気がつかないとわ!!
恥ずかしいったらありゃしない....
といったところで、'ROCK LEGENDS CREATION & 四人囃子'、四人囃子の前半戦、その2をお送りします。
モリさんのMC。
'今日はお足もとの悪い中、わざわざ....何か質問があれば....なければ次に進みたいと思います....'
そんで、ドラムを飛ばしてメンバー紹介、鍵盤の坂下さん、マルチプレイヤーの佐久間さん、ドラムの大二さん....
そして曲は坂下さんのペンによる新曲へ....

-おれの犬??-
モリさんのギターのカッティングのイントロから曲はスタート、ドラム、そして鍵盤、ベースがなだれ込みます。
そんでボーカル、'おれの犬は縛られるが嫌い'??
なんつー、ぶっ飛んだ歌詞だ。
'おれの犬は黒くて早い'??
まいったなー、お茶目のようで、無茶苦茶シュールだ....
誰が歌詞を書いたんだろ??坂下さん??
と思ったら、別筋で情報が....この歌詞、末松さんだと!!
やられた....
ミディアムテンポでわかりやすいメロディー、でも曲の端々に仕掛けがあって、特にベースの重い音にフランジングしたギターの音のソロが新鮮でございます。
坂下さん、こんな隠し技を出してきたか....
ある意味、後期四人囃子にありそうで無かった唄物でございました。
ラストはFloydの'Echos'のパロティか??

-難関、'円盤'!!-
間髪入れずドラムが入り、'円盤'がスタート。
実は'円盤'は、2003年の頃まではちと難関だったのですが....
今回はいかに??
いつもより長めのイントロも初期の真一さん在籍時のアレンジか??
テーマに入り、そしてボーカルバッキングのエレピの音が綺麗です。
テーマのギターメロのサウンドはこれまでのオリジナルスタイルでは無いですな??
ギターとシンセのユニゾン、そのバックのベースリフがかっこよい中間パート。
いつものようにライブではお約束のメロディーからボーカルのサビに戻り、そして再びテーマ。
ラストのイントロリフで決めるところの佐久間さんのベースがよろしいです。
最後はちょいとモリさんがいたずらしましたけんど

-自由自在のバイオレッタ....-
モリさんがギターでちょいと前振りを入れて、曲は'レディ・バイオレッタ'。
イントロがビシっ決まります。
またまた、ベースがかっこよいし、エレピの音が綺麗です。
んで、モリさんのギターはと言えば、これまた美しいフレーズが出てきます。
この辺、絶対にFOCUSのJanの影響だよなー、フュージョンじゃないよな??
この曲のモリさん、テーマ、サビのメロディーを崩しながら、自在に弾き倒します。
ドラム、ベース、エレピのきっちりした土台の上でまさに自由自在です。
そして、坂下さんのエレピソロ、こちらも楽しげなフレーズ満載。
いや、この'レディ・バイオレッタ'は、この日の白眉と言ってもよろしいんでわないですかね??
エレピから再びギターが引き継ぎますが、ここも自由自在でありました。
テーマに戻り、イントロをアレンジしたエンディング。
いや、良い物を聴かせて頂きました....

といったところで、本日はこの辺で。
明日からは後半戦突入、そして12曲の謎を....
では再び、しばしのお時間を....





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さて、本日は'ROCK LEGENDS CREATION & 四人囃子'、四人囃子の前半戦の模様をお送りしませう。
客電も消え、観客がざわめき、ステージ後ろのスクリーンに四人囃子のマークロゴが浮かび上がるなか、コーリングシグナルが鳴り響きます。
シンセのメロディーとギターのドローンの中、メンバーが個々に現れ、ポジションに着きます。
そして....

-まずは昔の茶碗焼き....-
佐久間さんが書いたというパーカッション系のイントロダクションの後、'なすのちゃわんやき'がスタート。
いつもと違う、途中のリフから入り、真一さんが最初に書いたフォーマット、つまり助走付き(?)のテーマが流れ、そこから佐久間さんのウィンドシンセによるリコーダソロ。
でも、このソロもいつものメロディーではございませんで、その後の坂下さんのシンセソロもかなり今までと違うソロでまとめていきます。
バッキングもいつものリフをちょいと崩しながら....
再び助走付きのテーマに戻って、シンセのブレイクパート、ここもオルガンを交えながら、いつもと全然違うアレンジ。
うーむ、かなり練って来ましたね??今回の'なすちゃ'は。
当然、ギターソロも全然違う感じで、エコーの逆回転フレーズは無し。
再びメインのリフから静かなパートへ。
ここもちょいといつもと雰囲気がちゃいます。
そんでテーマに戻りますが、ここは助走無し。
再び、佐久間さんのリコーダソロは、これは普段の最初にやるメロディーにて。
ちょいと、お茶目も入りましたが、そのままラストの上昇リフに突入。
演奏は唐突に終わりますが、観客からはやんやの拍手....

-次はオリジナルに忠実に....-
モリさんの'どーも'のMCから、すかさず'空と雲'へ。
つまり真一さんの曲が二曲続くと。
コーラスは、大二さんが裏を取り、坂下さんと佐久間さんが追っかけ。
この曲の不気味な静かさが、ちゃーんと会場を包みます。
あ、そうそう、バックのスクリーンは曲毎に決められたイメージが次々に映し出され、そこに囃子の演奏がオーバーラップします。
今回、カメラがPA席に一台、それとハンディーが一台だったのですけど、TVテーピングにしちゃ少ないなと思っていたら、これをやるためのカメラだったんすな??
ただ、角度から見て、もう一台カメラがあるみたいなんすけど、それは発見出来ませんでした。
エレピのソロに続く、モリさんのソロも好調でございます。
ラストはFloydみたくフェードアウト風の終わり方で、ギターだけ残して....

-次もオリジナルに忠実に....-
そんでお次は、やはりROCK LEGENDSの定番(?)、大二さんのシンバルから'おまつり'でございます。
いつものように艶やかなモリさんのギターが鳴り響き、坂下さんのオルガンのバッキング、佐久間さんのベースも深く深ーく....
んで、ボーカルパートへ....
さてさて、ROCK LEGENDSの囃子と言えば、いつも巻き起こるPA論争でございますが、今回は及第点が出る出来ですかな??
まあ、ボーカルがちょっと大きいかな??モリさんのボーカルはもうちょいボンヤリした方が好きなんですが、まあ、それはそれで。
バランス的には、gnome_2005の席で聴く限りはまあまあ大丈夫かと。
ただ、中央の方々、大二さんの心臓直撃バスドラはどうだったでしょうかね??
でも、ちょいと気がついたのは確かにgnome_2005、席は前の方なんですけんど、大二さんのドラム、生音も聞こえたんすよ。
さすが、鼓絆のおけ胴師、腕力は相当ついたか??
演奏はハードなパート、ボーカルから坂下さんのオルガンのバッキングで、モリさんのソロ。
ここのソロもかなりタイトなソロを聴かせて、静かなテーマに戻ります。
モリさんのボーカルも声がちゃんと出てまして、たまに裏返る部分なんかが、微妙にかっこよいな....
最後のパートのギターソロ、バックの大二さんと佐久間さんのベースのリズムが見事でございますよ。
そして曲は大団円へ....

ってここまで書いていたら、一曲ずつ、凄い量の文になってますね??
すんません、今日はここまで。
こりゃ、予定を変えて、あと三回くらい、続編が続きそうです。
皆様、そこんとこ、よしなに....


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昨晩のROCK LEGENDS CREATION & 四人囃子、今日から3回くらいに分けて、ライブレポでも書こうかと....
正直、ここだと、一気に書くのはちとしんどいかなと思いまして。
そんではまずはイントロダクションと言うことで....

-開場前のご様子は??-
当日、会場のJCBホールに仕事を終えて駆けつけます。
会場入り口には既に入場待ちをしている人の人だまりが見えます。
いやはや、確かに年齢層が高いですわな??と人の事は言えないか??
そんなところに、四人囃子TRB軍団が居りました。
ドラムのAさん、S兄弟なんかが居りまして、多分三年ぶりくらいのご挨拶か??
そんなこんなしているとTRBのボーカル、寅さん夫妻が現れました。
与太話をして入りを待ちます。
ちょいと席を外して入場口の方をのぞきますと、URC軍団の姿と高沢さんの姿も発見。
ハハ、知った顔がやはり多いな....
そんなこんなで、ほぼ定時に入場開始....初めてJCBホールに足を踏み入れたのでございました....

-煙草吸いたし....席悪し....-
入場すると、グッズ売り場がまず目に入ります。
既に人だかりが出来ておりまして、四人囃子オフィシャルサイトにも出ていた、手ぬぐいやTシャツ、そんで噂の'金ピカの時計'なんかが飛ぶように売れております。
(大二さん、約束のTシャツは未だ??)
他にも二バンドのCD、5/18のJAPAN ROCK BAND FES.2008のチケットやデッドフラワー関係の音源、DVD、そんで本なんかも並んでおりました。
今回は、まあ購入は見送って、とりあえず、自分の席を確認へ....
しかしJCBホールって、階段が多い。
うーん、事前に確認はしてたんだけど、こりゃ正直ひどい席だわい。
アリーナの前の方は良いんだけど、席が端っこ、モリさんのアンプで大二さんは多分見えないなー....どうもこの先行予約では良い席に当たった事が無いわい(倉林さん、何とかしてください!!)
あ、つまり出演順は囃子が先と言うことです。
ま、しゃーないかと思いながら、とりあえず煙草を吸えるところを探して喫煙所を発見、と思ったたら、会場外!!
でも、CLUB CITTA'の喫煙所よりは広いか....などと思っておりましたら、鼓絆組発見、Johnnyさんをはじめとするマネージャー軍団でございます。
当然、ご挨拶、'恒田さん来ないんですね...'、'あ、ヒロさんも来れないんですよ'等々、'席、アリーナなのを変えて貰おうと思ったら無理だった'等々....
とりあえず煙草を吸い終わって、中に戻ると売店でホットドックにかぶりつく西野さん発見!!
当然、ご挨拶、'今日は食事は軽くしか食べてないんだよ'とか??
マネージャー軍団も戻ってきて、'一つで足りる??'との一言。
てな感じで、鼓絆組と分かれて、ウォッカトニックをグイと煽り、自分の席へ....
開演時間が近づきます。

-楽器の様子は??-
ステージの配置は四人囃子オフィシャルサイトのフォトでも判るように向かって左端にモリさんのギター、例によってブッダのアンプがあります。
その隣奥に大二さんのドラム、今回は一タム構成、なんか昔のセッティングみたい。
そんで佐久間さんのいつものベースアンプがありますが、ドラムとの間にギターアンプが置いてあり、レッポが....
お、2002年の頭脳警察とやった時みたいに佐久間さん、ギター弾く??
んで、舞台右端が坂下さんのブース、例によってHAMMONDはB3、シンセ類は三台かな??
あ、ピアノ系の音用の鍵盤の前に佐久間さんのウィンドシンセが置かれています。
今回はリコーダでなくて、これを使って、あれをやるんかな??
なんて思いながら、ステージではスタッフによる各楽器の最終調整が行われております。
スタッフが戻り、客電が消えて、いよいよ、ライブのスタートへ....

とまあ、開演前はこんな感じでした。
明日は、ステージの前半のレポートをおおくりすることに。
でわ、しばしお時間をば....




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本日、JCBホールにて'ROCK LEGENDS CREATION & 四人囃子'が行われました。
数々の懐かしい知り合いとも顔合わせ、さてライブの方はどうだったのか??
白状しますと、残念ながらCREATION、事情がございまして四曲しか聴けませんでした。
実は、無茶苦茶、よろしい演奏だったんですけんど....
囃子の方は??
新曲二曲、アンコールも含めて全12曲。
うーん、そちらは明晩以降に....
とりあえず、今頃、バンドも観客も打ち上げの真っ最中でしょうね??
あ、本日の画像がこれなのは....当日会場にいらした方は判りますよね??




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