久々に古いCDを引っ張り出して聴いております。
Hatfield & The NorthやDave Stewart & Barbara Gaskinでも著名なDave Stewartが初めてプロとしてレコーディングしたegg時代のファーストアルバムでございます。
んで、久々に聴いてみると....意外といけるなと....
昔、どうもベースの音がダメとか、ドラムがルーズとか、クラシックからの引用が多いとか、文句たらたらでしたが、今日、ホント10年ぶりくらいに聴いてみたら、意外によろしく聞こえるんですわ、これが。
相変わらず、リズム隊については問題はあるんすが、まあ以前にもどっかで書いたんすが、Niceのリズム隊よりは全然ましなわけで、それでもDaveのオルガンにちゃんとついてきてるのを再発見したり....
DaveのL-100とtone generatorの組み合わせ、そんで多分フィルター処理、ファズを効かせてギターみたいにするとか、苦労して少ない音数で空間を埋めようとしているとこなんか、やはり好感が持てたりして....
作曲はメンバー全員って事になってますが、多分、テーマはDaveかMontが考えて、印税の分配も考えてクレジットはメンバー全員なんでしょうね??
でも、「BOILK(卵ぐつぐつ)」のテープ逆回転は、ある種、音響系を狙ったでしょうが、ちとアイディア倒れに今じゃ聞こえるのは時代のせいか??
うん、また、古いCDを引っ張り出して聴いてみようかね??
また、なんか新しい発見があるかもしんないもんな??
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