フジテレビ系(FNN) 5/16(火) 5:02配信
北朝鮮が14日に発射した弾道ミサイルについて、韓国メディアは「ICBM(大陸間弾道ミサイル)」の実戦配備には、まだ時間がかかるとの見方を示している。
14日発射された弾道ミサイルについて、韓国メディアは、落下速度について、「ICBM」のマッハ24には及ばないものの、中距離弾道ミサイル「ムスダン」の最速、マッハ15を超えていると伝えている。
また、正常な角度で撃てば、4,000kmから5,000km飛行し、着実な技術的進展が見られるとして、ICBM開発への道が開かれたと分析している。
しかし、発射の際の熱や、圧力への耐久性に課題があったとみられ、専門家は、大気圏再突入技術など、ICBMの実戦運用には、あと2~3年かかるとみている。
最終更新:5/16(火) 5:02
(私見)
以前から北朝鮮の核ミサイルはまだとかムリとかの論調が多かったのですが、先日のムスダン(新型?)ミサイルが高度2,000kmを越えた状況で一変したようです。2年後には隣国の核ミサイル恫喝に耐えられるのか?と言う現実です。核兵器廃絶は理想かもしれませんが、、、現実はもっと厳しい時代がやってくるわけです。