仏大統領選、マクロン氏がルペン氏を大差で破る
読売オンライン 2017年05月08日 13時35分
【パリ=三好益史、角谷志保美】フランス大統領選は7日、決選投票が行われ、即日開票の結果、欧州連合(EU)の統合推進を訴えた中道で無所属のエマニュエル・マクロン前経済相(39)が、EU離脱を主張した極右政党・国民戦線のマリーヌ・ルペン氏(48)を大差で破った。
マクロン氏の勝利はEUが解体へ向かう流れや大衆迎合主義(ポピュリズム)の台頭に歯止めをかけた。
マクロン氏は14日までに就任し、仏史上最年少の大統領となる。任期は5年。
(私見)
英国のEU離脱・米国のトランプ大統領誕生と反グローバリズムの流れが、ここにきてフランス大統領選マクロン氏勝利でフランス・EUのグローバリズムは維持されることになったようです。さて、フランスはどうなるのか、EUはどうなっていくのか、、、2020年代の時代がどうなるのか?