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激変する未来に向けて、銀色狼の備忘録

遠くない未来、地球も世界も激変すると直感している。愚人は何を考えどう行動していくのか、趣味と生活を含め、その備忘録とする

中国南西部で連続爆発テロ

2015-09-30 21:33:31 | 中国

中国南西部 13か所で連続爆発 6人死亡
9月30日 20時52分 NHK NewsWeb

 中国南西部の広西チワン族自治区で30日午後、13か所で相次いで爆発があり、中国のメディアは、これまでに6人が死亡、数十人がけがをしたと伝えていて、警察は連続爆破事件とみて調べています。


 

中国のメディアによりますと、南西部の広西チワン族自治区柳州で、現地時間の30日午後4時ごろ(日本時間の午後5時ごろ)、相次いで爆発があり、これまでに6人が死亡したということです。このほかに、地元のメディアは、数十人がけがをして病院に運ばれ手当てを受けていると伝えています。
中国版ツイッター「ウェイボー」に投稿された、現場だという写真には、4~5階建てとみられる建物の一部が大きく崩れている様子が写っています。
中国メディアは、現地の公安当局の話として、ショッピングセンターや地元政府、それに病院など13か所で小包が連続して爆発したと伝えていて、警察は市民に対して、送られてくる小包を開けないよう呼びかけるとともに、連続爆破事件とみて調べています。

(私見)

13カ所で相次いで爆発と言う事ですが、大掛かりなテロですね。続報が出てこなければ何とも言えませんが、「チワン族解放運動(民族運動)」の活動かもしれません。。。中国の内情はかなり不安定なのではないでしょうか。


中国軍機が米偵察機を妨害

2015-09-23 12:12:49 | 中国


中国軍機が米偵察機を妨害、前方150mを通過

読売新聞 9月23日(水)9時42分配信

 【ワシントン=大木聖馬】米国防総省のクック報道官は22日、中国・山東半島から東に約130キロ・メートルの黄海上空で今月15日に、米太平洋軍の電子偵察機RC135が中国の航空機に危険な行為で航行を妨害されたことを明らかにした。
 
 米国防当局者によると、現場は黄海の公海上の空域で、中国軍のJH7型戦闘爆撃機が米軍機の前方約150メートルまで近づいて通過し、米軍機の航行を妨害した。
 
 中国軍機は昨年8月には中国・海南島東方の南シナ海上空で米軍哨戒機に約6メートルの距離に異常接近した事案を起こしている。

(私見)

米軍偵察機RC-135に対する中国軍機JH7の威嚇行為ですね。まぁ、、、サイバー攻撃だけでなく、米国に対する軍事的圧力の一つでしょう。米中首脳会談を有利に進めたいと言う意図がありありですね。


中国のサイバー攻撃

2015-09-22 19:24:55 | 中国

米国:中国のサイバー攻撃、作戦データ入手 09年、解放軍端末に侵入
 
毎日新聞 2015年09月22日 東京朝刊

 
 【ワシントン和田浩明】米国防総省の情報収集機関である国家安全保障局(NSA)は2009年、中国人民解放軍でサイバー攻撃やスパイ活動を行う総参謀部第3部所属の部隊が米政府に攻撃を仕掛けた証拠を入手していた。米中央情報局(CIA)元職員エドワード・スノーデン容疑者が持ち出していたNSA内部文書を毎日新聞が分析した結果、明らかになった。サイバー空間での米中両国の攻防の実態が内部文書から浮き彫りになるのは極めて珍しい。(9面に「米中の現場」)
 

 オバマ米大統領は25日にワシントンで行う中国の習近平国家主席との首脳会談でサイバー問題が「最大の議題の一つ」と明言。中国をけん制する形で米国が高いサイバー活動能力を持っていると強調している。内部文書は、米国がこうした能力を実際に行使し、中国に反撃していることを示すものといえる。
 
 内部文書は10年6月の日付で「機密」指定。中国を名指しして米国や外国政府に情報収集活動を行っていると指摘した。詳細は不明だが中国の標的には日本も含まれている。英語圏のイギリス、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドだけを配布先としており、日本政府には知らされなかったとみられる。
 
 文書によると、総参謀部第3部所属の部隊が、米軍の世界的な兵站(へいたん)や輸送活動を統括する輸送軍のコンピューター網の管理者パスワードや内部プログラム情報など2500以上のファイルを盗み出した。
 
 NSAは対抗手段としてサイバー攻撃に使われたコンピューター端末5台に入り、米政府機関に「作戦」を仕掛けたデータを入手したとしている。
 
 さらに部隊のリーダーと見られる人物が個人的に使っているコンピューター端末にも侵入し、複数の米政府機関や外国政府などへの攻撃を行ったことを示す情報やホワイトハウスや米政府高官をサイバー攻撃の標的にする事前調査を行っていたことも判明したと指摘している。
 
 文書でサイバー攻撃への関与が指摘された総参謀部第3部については、米司法省は昨年5月、同部傘下の「第61398部隊」の将校5人を、米国企業から原子炉関連情報などを盗み出す産業スパイ行為などを行った罪で起訴したと発表していた。
 
 中国側は関与を全面否定し、身柄引き渡しを拒否している。


 
 ◇習主席あす訪米
 
 【北京・石原聖】中国の習近平国家主席は22日、専用機で北京を出発し、就任後初めて米国を国賓として訪問する。米西海岸のシアトルに22日午後(日本時間23日午前)到着。25日午前(同25日夜)にワシントンでオバマ米大統領との首脳会談に臨む。

(私見)

昨日も、スカイプとか米国アマゾンとかロシア証券取引所とか世界中でシステム障害を起こしているようです。某国のサイバー攻撃なのでしょう。米大統領との会談の前に力を誇示したのかもしれませんね。さてさて、、、拡張主義、、、あきれるばかりです。何処の国が世界の安定と平和を乱しているのか???日本のマスコミは一切伝えようとはしません。困ったものですね(笑)。