読売新聞 9月23日(水)9時42分配信
【ワシントン=大木聖馬】米国防総省のクック報道官は22日、中国・山東半島から東に約130キロ・メートルの黄海上空で今月15日に、米太平洋軍の電子偵察機RC135が中国の航空機に危険な行為で航行を妨害されたことを明らかにした。
米国防当局者によると、現場は黄海の公海上の空域で、中国軍のJH7型戦闘爆撃機が米軍機の前方約150メートルまで近づいて通過し、米軍機の航行を妨害した。
中国軍機は昨年8月には中国・海南島東方の南シナ海上空で米軍哨戒機に約6メートルの距離に異常接近した事案を起こしている。
(私見)
米軍偵察機RC-135に対する中国軍機JH7の威嚇行為ですね。まぁ、、、サイバー攻撃だけでなく、米国に対する軍事的圧力の一つでしょう。米中首脳会談を有利に進めたいと言う意図がありありですね。
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