木更津で整体、カイロで肩こり、腰痛、スポーツ障害の自然療法の専門家が施術するCCRKです

【拳骨日記】カイロプラクティック・コンディショニング・ルーム・Kの日々の臨床現場を通して医療のあり方を診療日記にしました

NO 773 安静にしなさい

2008-01-28 | カイロプラクティック
急患の電話がありました。定期的に通院されている患者さんです。どうしました?・・・

昨日の朝、台所で片付け物をしているときに高いところに鍋を片付けるのにいすに乗り、そのまま後ろに倒れて臀部から腰部を強打しました。ちょうど尾骨も打ちいすにも座れず、そのまま救急病院に運ばれました。

幸い、骨折などはなく「打撲」の診断ですみました。痛みが強いため「安静」をするように指導されましたが、安静にしていても痛みが引かず1日が過ぎました。痛みを何とかしたくて今日来院しました。

一人では動けず腰をかがめて這うように診察台にうつぶせになり、うつぶせも痛みが出て満足にできない状態でした。

治療後は一人で動け、歩けるようになり椅子にも座れるようになり、だいぶ動けるようになりました。「少しぐらい痛くても動いてください。早く直ります。」安静にするのか、動いたほうがいいのか? どちらの指導を実行したほうがいいのか患者さんは迷います。

臨床的にはこの程度の症状であれば、我慢して動けるのであれば動いたほうが治りが早いです。

拳骨

捻挫や打撲の急性外傷早く治したい方、治療をしているがなかなか改善しないでお困りの方は遠慮なくご相談ください

アレルギー・ストレス・筋骨格の統合療法
カイロプラクティック・コンディショニング・ルーム・K

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