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【拳骨日記】カイロプラクティック・コンディショニング・ルーム・Kの日々の臨床現場を通して医療のあり方を診療日記にしました

No 55 千葉インターハイ

2005-06-30 | カイロプラクティック
高校生の国内スポーツイベントでは最大級のイベントである「全国高校総合体育大会(インターハイ)」今年は千葉県で開催される。

アクティベータネットワーク(AN)からボランティアで選手の治療に参加する。以前にも紹介したが、開催される地元の有志の先生二人が世話役になり、準備を進めてくれた。

高校生の公式大会などアマのスポーツイベントには、過去の歴史からカイロプラクティックの治療が現場で行われた記録は無い。カイロプラクティック業界、日本の教育関係において歴史的に記録される出来事である。

今回のANの参加種目は卓球である。以前の卓球のイメージとしてはマイナー的なイメージがあったが、アテネオリンピックでの愛ちゃんこと福原愛選手の活躍でメジャーな競技に躍り出た。

卓球の大会会場は成田市である。当初は愛ちゃんの参加が危ぶまれていたが、中国リーグの合間を縫って急遽参加が決まった。そのほかにもジュニア世界選手権で活躍している選手も多数参加する。会場の盛り上がりも相当なものが予測できる。

このことで、当初予定していた会場の警備や観客の関係でボランティア活動の縮小も考えられる。本来計画していた選手優先の治療に影響が出なければいいが。

活動計画は、大会期間中はテーブル5台で、常時稼動させる計画である。過去のANのボランティア活動から300人以上の治療は可能である。先の千葉県予選会では4人先生方が100人以上の選手を治療し、大会関係者から賞賛の声をいただいた。

今回の大会は、愛ちゃんの参加でマスコミのターゲットになっている。その中でのボランティアである。ミーハー的な気持ちでの参加は必要ない。選手も青春の一コマを全力で燃焼させている。我々も全力で真剣勝負に挑む。

痛みをとる。選手の希望に応える。パフォーマンスを向上させる。AMCTはそれができる。ごまかしや、言い訳の治療は必要ない。まして癒しやなど論外である。この真剣勝負に真っ向から立ち向かうことによって、セミナーとは違った、また机上とは違った臨床という多くのことを学ぶ。

いざ!集まれ!成田へ! 初心者、ベテラン真剣勝負を挑むものは誰でも良い。連絡待つ。ただし、アクティベータネットワークのメンバーだけ。

開催期間 2005年8月7日~12日迄 

拳骨

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