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【拳骨日記】カイロプラクティック・コンディショニング・ルーム・Kの日々の臨床現場を通して医療のあり方を診療日記にしました

No 97 明日試合です

2005-08-23 | カイロプラクティック
昨日の高校生の急患。卓球の練習中に足を捻って捻挫をする。急患の電話が入り早急に来院してもらう。4月から今回の負傷で3回目の捻挫である。

4月から部活動(卓球)の最中に3回の捻挫を繰り返している。本人も不思議がっている。専門医ではシップのみ。3回目にCCRKに来院する。

通常のAMCTよる神経バランスを整え治療を終える。その後NAETでアレルギー検査をする。ゴムが出た。聞いてみると4月から新しい卓球用のシューズをはき始めている。「そういえば、靴を替えてから捻挫をした。丁度4月からです。今も同じ靴を履いています」

指導者に対する感情とゴムアレルギーが関与して繰り返す捻挫である。本人も納得する。ゴムアレルギー除去後は痛みがなくなった。歩行痛、屈伸痛なし。圧痛が軽度残存し、腫脹も軽度残存する。

「先生、明日の試合出られますか? 全日本選手権大会のジュニアの地区予選があるんです」 今日の明日ではなんともしがたい。痛みはほぼなくなっているので明日の朝の様子を見て、腫れが引いていれば大丈夫だろう。

今朝診療前に来院した。腫れは引いている。軽度の圧痛が残っているが通常の歩行には問題ない。テーピングをして試合出場をOKする。ゴムアレルギーが完全に除去できていないので心配であるが、一つでも多くの試合に出たい気持ちに後押しをしたくなる。

拳骨


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