郵便配達の人

ウチの店に郵便を配達してくれているのは多分３人だと思います、日によって時間帯によってそれぞれ違う人が配達してくれているのです。
ところでこの３人、それぞれ配達の時に届け方が違います。
一人はいつもにこやかな顔で「郵便です」と言って店の中のテーブルに置いてくれる、当然こちらも「ご苦労様です」と自然にそう労いの言葉が口から出るモノです。
もう一人は中に人（自分）が居るのを分かっていてドアの間に挟む、ドアの隙間に貼っているウレタンが傷むんですよね－。
そして更にもう一人は、店の中に放り投げる、コレは論外・非常識でしょう、地べたにですよ。
最初の人はいつも親切丁寧に店の中まで持って来てくれるので顔もよく分かっている、とてもにこやかな優しそうな顔のお兄さんだ。
後の二人は顔も見たことがない、ドアに挟む人は、私が仕込みをしている時に誰か不審者が入り口にいる…そう思ってじっと見ていると時間を掛けてドアに何度も挟まるようにガシャガシャとやっている。
放り投げるのはいつそうされているのか分からない、全く気配を感じないのです、何か用事があってドアの近くに行くと何かが落ちている…あ、郵便物だ…と言う感じなのです。
わざわざテーブルに置いてくれとは言えない、でもどうなんでしょうねこう言うの、どうしてくれと言うべきなんでしょう？
ちなみに民間のクロネコヤマトはメール便を、「メール便です」と言って店の中まで届けてくれる。
郵便局だって民間なんだけどね。
それに地べたに放り投げているそのハガキ、それで給料をもらってるんでしょ？ってことは大事な商品なんでしょ？委託された大事な業務なんでしょ？
小泉さんが民営化させた訳ですが、まだまだ親方日の丸ですね…。
ちなみに店の近くの神代郵便局、ここの人は親切な人が多いです、だから人によるんですよね。

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