源ザの独り言日記

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孫と卒業旅行語らう、横綱白鵬の宮城野親方断髪式、フィリピン入管施設は「カネ」次第

2023-01-28 21:21:57 | Weblog
朝のストレッチは久しぶりに家の間からの朝日眩しかった。午前中「まなびいプラザ」。午後はウォークで調整して15時に来宅する大学卒業旅行に行く孫を待った。
約束の時間より若干早く来たので、苦戦している新たなEメールの設定をしてもらった。少ないが旅行費用の足しにしてもらうため「餞別」を仏壇から下げて渡したら大喜びして、コーヒーをに飲みながら1時間も旅行や幼い頃の話などで盛り上がった。今回の旅行費用の一部は大学入学時に渡した祝い金とのことでババは感激し話が長くなった。欧州の一部やインド、ネパールなどを単独旅行とのことで十分注意するようお願いした。夜のストレッチは半月が夜空に輝いていた。
(横綱白鵬の宮城野親方断髪式)
大相撲で史上最多の優勝45度を記録し、2021年9月に現役引退した元横綱白鵬の宮城野親方(37)=本名白鵬翔、モンゴル出身、宮城野部屋=の引退相撲が28日、東京・両国国技館で開かれ、断髪式では二所ノ関親方(元横綱稀勢の里)ら現役時代にしのぎを削った親方衆の他、森喜朗元首相やトヨタ自動車の豊田章男社長ら約280人がはさみを入れた。
同じモンゴル出身で元横綱日馬富士が鋏を入れた際には涙を拭った。現役時代の師匠、間垣親方(元幕内竹葉山)が大銀杏に最後の鋏を入れた。「体の一部がなくなった寂しさがある。(断髪中は)気持ちの整理がつかず、浮き沈みがあって大変だった」と心境を吐露した。最後の不知火型の土俵入りも披露。太刀持ちに初場所優勝者として大関貴景勝を、露払いには「同じモンゴル出身で、叔父さん(元横綱朝青龍)との縁もある」との理由で関脇「豊昇龍」を従えた。
宮城野親方は07年夏場所後に第69代横綱に昇進。通算1187勝など数々の史上1位記録を樹立した。
<フィリピン入管施設は「カネ」次第>
関東など各地で相次いだ強盗事件で、指示役「ルフイ」は、フィリピンの入管施設に収容されながら、日本にいる実行役に強盗を指示していた疑いが浮上している。施設は首都マニラの大統領府から南東に約13㌔。フィリピン入管当局の「ビクタン収容所」は、不法滞在などで強制退去が見込まれる外国人らを収容する施設。
脱走を防ぐため高さ約4mの壁に囲まれ、有刺鉄線が張り巡らされている。この中に、渡辺優樹、今村磨人両容疑者ら日本人の男4人(別の特殊詐欺に関与した窃盗容疑などで逮捕状)が収容されている。
コロナ禍前まで約7年間施設に出入りしていた現地女性は「お金がモノを言う世界」と証言した。収容者は日本人、中国人、韓国人、米国人が多い。定員約140人に対し、常時3~4倍の人数がおり、エアコンがない共用スペースで雑魚寝を強いられるなど環境は劣悪という。だが、職員への賄賂が横行しており、5万~7万ペソ(約11万~16万円)を渡せばエアコン付きの部屋を使用でき、専用シャワー付きの「VIPルーム」と呼ばれる1人部屋もあるという。
通信機器の使用は本来禁止されているが、職員に数万円から十数万円を払うとスマートフォンを使用できる。没収されたスマホが返却されたり、別の収容者から新たに購入したりすることも可能。複数のスマホを持つ人もおり、スマホでオンラインカジに興じるグループもいたという。食事代の2割22倍を職員に支払えば、配達サービスも利用できる。日本のたばこは、1本100ペソで売り買いされている。酒や薬物に浸る人もおり、知人を連れ込んだり、外出してゴルフをしたりする人もいたという。現地の協力者に虚偽の告訴をさせて送還を先送りさせる。
 「ルフィ」ら強盗グループの指示役は、施設内から秘匿性の高い通信アプリ「テレグラム」を使い、日本の実行役に強盗を命じていた可能性がある。人女性は「収容者が施設内から日本に犯罪を指示していたとしても、驚きはない」と語った。
警視庁はこれまで4人の身柄の引き渡しを求めてきたが、フィリピン側は同国内の別事件に関与した疑いがあるなどとして応じてこなかった。収容所では、自国に強制送還されると重罰が見込まれる収容者が、現地の協力者に虚偽の告訴をさせて「容疑者」となり、送還を先送りさせる手法が横行しているという。